ONE PIECE3
□パンクハザード妄想3
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ヴェルゴに脳天を割られる勢いで殴られ意識を飛ばしてからそう時間は経ってないようだった。
さほど広くない檻の中に海軍2人に麦わら一味が3人。
お互いにしくじったようだ。
ご丁寧に能力者は海楼石の鎖でがんじがらめになっていた。
幸い俺の鎖は普通の奴だが、今日は朝から立ち回ってばかりで能力を使いすぎている。
少し回復するまでここで休憩するのもいいだろう。
自身の回復を待ったが段々雲行きが怪しくなった。
完全復活までは程遠いがそろそろ始めなくてはならないな。
ジャラ
巻かれた鎖を解いて
「麦わら屋行くぞ」
一歩を踏み出した。