ONE PIECE3

□酔っ払い2
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「おい。てめぇ、ローに何しようとしてやがった」

ローを医務室に寝かせた後、サンジはゾロに問い詰めた。

「別に…倒れただけだ」

「正直に言ってみろ。酔っ払って隙だらけのローにグッとこないわけねぇだろ」

「……ああ。ぶっちゃけ近くで顔見たら理性が飛びそうになった」

「目が潤んでて」

「顔も上気しててしっとり汗が浮かんでて」

「「食い付きたくなる!!」」

「お互い踏み外さねぇように監視しようぜ」

「ああ。あれは無意識だから手強い」

気の合わない2人が初めて協力し合う事を決意した。
 

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