生徒会活動記録
□第零話台本
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秋「この物語はとある普通の高校の、普通じゃない生徒で構成されたちょっとおかしな生徒会のお話である・・・」
琉「・・・これから会議をはじめる、今回の議題は最近学校の風紀が乱れており、服装がだらしなくなっているということだ、」
秋「神奈月 琉璃、頭脳明晰成績優秀、運動能力も抜群だが、不良、めっちゃ怖い、怒ったときは近寄りたくない奴、顔も結構美人なほうでメガネがよく似合っているポニーテールのツンデレ副会長だ。で、デレると可愛い。」
蒼「えーと、服装の乱れっと、・・・・副会長にいわれたくねぇよなぁ・・・」
琉「ん?なんだ?」
蒼「・・いえ、別に、なんでもねっす!」
秋「森山 蒼羽、空気の読める真面目な書記、だれとでも分け隔てなく接することができ、明るいいい子、女が・・童顔で身長もちいさいけど結構強い。でも、蛇とか鳥を生徒会室に持ち込まないで欲しいなぁ・・・いや、仲がいいことはいいことだけどね!」
美「あはは!副会長にいわれたくないですよー^^だって副会長改造制服じゃないですかー!そこもまた・・憧れるけどっ///」
琉「・・・とりあえず落ち着け」
美「・・・?落ち着いてますよー?」
秋「沖田 美龍、ちと天然のおバカさん、ショタ&女の子大好に自称変態?とっても不思議な会計さん!綺麗な茶髪は副会長とお揃いにとポニーテールにしてある。副会長に憧れているらしい、空手が得意ってのは意外な一面!」
琉「うむ、お前はそれが通常運行だったな、すまなかった・・・」
美「・・・ん?いえいえ^^」
煉「あ、ていうか、会長はどうしたんですかね?会長!」
蒼「そういえばいないなぁ」
煉「かーいちょっ!かーいちょっ!なーんでいないんだ〜♪」
琉「うっ・・歌うな、美龍、アレを」
美「はいよ!・・煉くーん!ボールだよ!これあげるから静かにねー^^」
煉「わーい!!!ボール!さんきゅ!」
秋「長谷川 煉、ボケ担当のかまってちゃん、明るくて丸いものが好きなわんこみたいな奴!と言うか俺の犬だ。と言うのは置いといて。計算が得意なため美龍といっしょに会計をやっている。運動も得意だし、仕事に対しては真面目に対処できる奴だ!身長は163cm」
蒼「と、いうか本当に会長遅いですねぇ、」
美「うんうん!会長が今日は早く集まれっていってたのにねぇ・・・」
琉「・・・?さっきから何を言ってるんんだ?」
蒼「いや、だから会長が・・・」
琉「バ会長?それならずっといるじゃないか、」
美「え?」
(ドアを勢い良く開け)
秋「いってぇえ!神奈月!ドアを開けるなら言え!「会長様、開けさせていただきます・・・」と、こうおしとやかに!」
琉「バ会長様、開けさせていただきます」
(ドアを思いっきり開け会長に直撃)
秋「いって・・いてぇえ!マジ今ので馬鹿になった!マジで!」
琉「気にするな、お前はもともと馬鹿だ」
秋「俺すっげぇ酷ぇ言われよう!・・・あー、もう、いたたた」
美「会長会長!」
秋「・・ん?なんだ?美龍」
美「ドアの外でなにしてたんですか?」
秋「お!よくぞ聞いてくれた!長谷川田くん!座布団一枚!」
煉「あ、はい!」
美「やったぁ♪」
琉「田をつけんな語呂わりぃ!そしてお前も渡すな!お前はもらって喜ぶな!!」
秋「・・・ぶー」
琉「ぁあ?」
秋「う、うん、さて、本題に移ろうかな、これだよこれ!」
蒼「・・ビデオ・・カメラ?」
秋「ご名答!これで、生徒会の活動紹介VTRを作ろうと思ってね!」
美「なるほど!」
秋「うむ、と、いうわけで、あーあー・・・そしてこの俺が、生徒会会長、藤原 秋斗!成績優秀、あ、副会長ほどじゃないけど、あと、面倒見もいいし、頭の回転速度だったら誰にも負けねぇな!運動も得意だ!苦手なものなんてねぇな!性格は爽やか・・・」
琉「ドS」
秋「ちょ!?」
美「どSですねぇ、」
蒼「・・どSだな」
煉「ドSなんですか?」
秋「ちょ!?ドSじゃないよ!?」
琉「で?バ会長はまたなんでこんな提案を急に?」
秋「馬鹿というな!いや・・それはだな、」
蒼「それは?」
秋「思いつきだ!」
琉「・・・よーし、会議にもどるぞー」
蒼「さてと、書かなきゃ書かなきゃ」
美「で、服装の乱れですよねぇ、」
煉「まぁ、全校集会とかで注意する程度でいいと思いますよ、それでもダメならまた考えればいいですし、」
琉「そうだな、この学校もそこまで厳しいわけでもないしな」
蒼「えーと、全校集会でも呼びかけっと」
美「じゃあ次の議題に・・・」
秋「ちょ!?総スルーはひどいんじゃない!?ツッコミがあってもいいんじゃない!?」
琉「・・面倒い」
美「だそうですー^^」
秋「なんだよー!俺と副会長の仲じゃないかー!面倒いとかいうなよー!!このこの〜!!」
琉「・・・ちょ!?近寄んな!ひっつくな!うぜぇ!!///」
美「・・・会長、副会長から離れてくれます?^^死にたいですか?^^」
蒼「生徒会室でイチャつくなら・・噛まれときます?」
秋「ちょ!?美龍ちゃん!?なにかなそのシャーペンとっても鋭利だね!僕すっごく怖いよ!蒼羽くん!?どっからその蛇さんをよんだのかな!?森に返してきなさい!っ・・・ぎゃ、ぎゃあああああああ!!!」
琉「・・・助かった」
煉「副会長も大変ですねぇ・・・」
琉「あぁ、もう慣れたよ」
煉「・・・心中お察しします」
秋「う、うぅん・・マジ痛かった、マジ死ぬかと思った。」
煉「むしろ良く死にませんでしたね、」
秋「おう!俺は強いからな!不死鳥だからな!!」
蒼「・・・うむ、会長にマムシの毒は効かないと、」
美「シャーペンでは致死量には至らなかったと、」
秋「二人ともなにメモしてるのかなっ!?」
蒼・美「いえ、なにも^^」
秋「あ、あはは、そ、そうだよねー・・・とりあえずあとで血清射っとこうかな」
煉「・・・あはははは(汗」
琉「・・・えー、ごほん、では、バ会長も来たし、引き続き会議を続けて行くか、えーと次の議題は・・・・・」
秋「この物語はとある普通の高校の、普通じゃない生徒で構成されたちょっとおかしな、でも、とてもとても賑やかで楽しく明るい生徒会のお話・・・」