生徒会活動記録

□第六話台本
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爺「・・・・・・久しいな」

副「11年ぶりですね。お久しぶりです、お爺さま。」

爺「ああ。早く準備しろ。明日はお前の誕生パーティだぞ」

副「・・・・・・・はい」




翌日 生徒会室

会「・・・・・・・・どうゆうことか説明しろ」

蒼「・・・・・・・・・・」

沖「そーちゃん・・・!!」

楓「蒼羽さん!!!」

蒼「・・・・・・はあ・・・・落ち着いて聞ける自信、ありますか?」

会「う・・・」

沖「・・・が、頑張るもん・・・・」

楓「・・・・・っ」

蒼「まあいいですけど・・・事情を話してみなさんがどうにかできるものじゃないですしね。」

沖「やってみなきゃわかんないよ!!」

蒼「じゃあなんです?沖田さん。この生徒会だけでホテル1件借金なしで潰せると思いますか??」

沖「え・・・・・」

蒼「沖田さん考えればわかりますよね??・・・・無理ですよ。物理的にしようとしてもちゃんとした武器も
  ない。爆弾だって作れるものの、正常に作動するとは思えない。材料を手に入れるとしたら?学校で
  くすねるしかない。ただの実験材料ですよ?おまけに素人。」

会「・・・・・・・・。」

楓「確かにそうですけど・・・・」

蒼「沖田さんのために簡潔に説明しますが、神奈月財閥はたとえ日本中の高級ホテルを潰しても少し傷
  が入るくらいなんです。すぐに直せます。」

沖「・・・・・!!!」

蒼「生徒会が、しかもひと組で、太刀打ちできると思いますか??」

会「・・・・・思わない」

沖「会長!!」

楓「!!」

会「思わないが!!琉璃は・・・・俺達の大切な仲間だ!!」

蒼「・・・・・・!」

会「たとえ何があっても!!・・・・・あいつが自分の意思で行ったとは思えない・・・!」

蒼「・・・・・・・・・・仕方ないですね〜」

沖「えっ?」

楓「どうゆうk・・・・」

蒼「理由はあとで話しますよ。時間がありません、急ぎます。」

会「え、おい、蒼羽?!」

蒼「混乱して状況把握できないのが会長の悪い癖ですね〜wwさっさと用意しろやバ会長www」

会「あ・・・はい(´・ω・`)」

蒼「2人とも荷物持ちましたね?じゃあ校門の大きい黒い車までゴーです!」

沖「ほえ?!そーちゃん、どこいくn・・・」

蒼「決まってますよ。・・・・副会長のところです!」

楓・沖「ええええ??!!」

蒼「さあさあ早く!」

沖「わかったさー!」

楓「わ、わかりました!」

たたたー(走り去る2人)


会「琉璃のとこって・・・お前・・・」

蒼「ぐずぐずしてんじゃねえぞ腰抜け!!」

会「!!蒼羽??」

蒼「琉璃さんと会いてえんだろ?ならさっさとしろ!!」

会「!!!あ、ああ!」

だー!(走り去る会長)

蒼「・・・・・ε=(・д・`*)ハァ…まったくぐずなんですから」







沖「・・・うっわ大きいさあ〜・・・」

楓「これに乗ればいいんですよね?」

??「おう。ほら早く乗りな〜」

沖「え??」

楓「・・・・!!え、蒼羽さん、じゃない・・・?!」

沖「葵君!!」

楓「美龍ちゃん知ってますの?!」

葵「はじめまして、楓ちゃん♪俺は森山葵。蒼羽の双子の兄ですww」

楓「双子・・・?!」

蒼「おどろいてないで乗って!!」

沖「は、はいいい!!」







幼少期

爺「まったく・・・木登りなんてくだらないこと覚えおって・・・」

副「・・・・申し訳ありません・・・」

蒼「神奈月会長。僕が・・・!」

爺「そんなこと知っておる。森山、今後こいつとは関わらぬように。」

蒼「・・・・はい」

副「そ、そんな?!待ってください、お爺さま・・・!!」

爺「お前を李王の自由に育てさせたのが間違いだった。あいつは甘すぎる」

副「・・・・!!」

爺「今後はここに住め。神奈月にふさわしい女にしてやる」

副「!!・・・・や!!」

爺「なんだと?」

副「嫌だ!!」

爺「口の利き方もなっとらんな・・・!!」

春「お父様!!」

李「父さん!!」

爺「・・・・・・」

李「許してやってください。琉璃はまだ子供です・・・!」

爺「っは、子供か・・・」

春「話は途中まで聞かせてもらいました。琉璃は、責任をもって教育します。だから・・・!!」

爺「・・・・・・・11年だ。」

李「え・・・?」

爺「神奈月の頭首は、17から結婚するまで本家暮らしだ。お前もわかっているだろう?」

李「ま、まさか・・・!!」

爺「兄のほうはよく育てられているからな。頭首になるものは変わらんが、こいつと交換だ。・・・いいな?」

副「・・・・・・・っ」

春「琉璃・・・・」

李「・・・・・・・」

蒼「琉璃、さん・・・・?」

副「・・・・・・わかりました」









本家


副「・・・・・・」

会『なんだよー!俺と副会長の仲じゃないかー!面倒いとかいうなよー!!このこの〜!!』

沖『副会長!』

楓『お姉さまー!?』

犬『ふくかいちょ、キャッチボールしーましょ!♪』

蒼『副会長ー資料みつかりましたよー!』


副「・・・・・っ!!」

副(・・・・・・痛い。胸が締め付けられる・・・)

副「痛いよ・・・・」



副『お前ら仕事するぞ!特にみーとバ会長!!たまには蒼羽と楓を見習え!煉!ボールで遊ぶな!!』


副「戻りたいよ・・・!」



前「・・・・(琉璃・・・・)」

ガチャ(ドアが開く)


前「琉璃ー!着替えたかー??」

副「!!!か、かかか勝手に入ってくるな!!!兄貴!!///////」

前「いいじゃないかー♪おっ綺麗だ!////さすが俺の妹だな!!」

副「へ、変態!!////出てけ!!///////」

前「了解www涙、拭っとけよ^^可愛い顔が台無しだ」

副「!!・・・あ」

前「ゆっくりしてろよ。時間あるし^^」

副「・・・うん////」


バタン(ドアが締まる)


前「・・・・・・」

ケータイをとって誰かにかける

前「・・・・俺だ。準備はいいか?・・・大丈夫だ。お前ならできる。







  
 ・・・・・・・・・・・ボール遊びは、得意だろう?」

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