生徒会活動記録

□第七話台本
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沖「そ、そんな・・・」

楓「蒼羽さんは、昔からお姉さまを、知っていた・・・?」

会「・・・・・・」

蒼「神奈月会長は、とても威厳がある方です。神奈月のためならどんなことでも・・・」

沖「ひどいよ・・・だって、木登りしただけでしょ?!そーちゃんのリボンとろうとしただけじゃん!!」

蒼「そうゆうものなんですよ。家が大きければ大きいほど、心が浮かれる。そして自分の家族達が普通のことをすると恥さらしと勘違いをする」

沖「そーちゃん家だっておっきいじゃんかー」

蒼「僕の家は、比較的に自由ですからね・・・メイドさんとか雇ったことないし、みんなで掃除したりごはんつくったり・・・」

楓「自由ですね・・・」

蒼「ほかの人にとっては三下のようなものなんです」

沖「だからあの昴流ってやつ・・・!!」

会「たったそれだけでかよ・・・!」

蒼「お金持ちにはそれが重要なんですよ」

楓「そ、それで!どうやって行くんです?そう簡単には・・・」

蒼「堂々と行きますよ^^」

3人「えええええええええええええ?!」

蒼「今日は夕方から副会長・・・・琉璃さんの誕生パーティーが行われます。森山家は招待されてますから」

会「でも・・・!不自然じゃないか?」

蒼「僕の家はパーティーの時ボディーガードを雇ってるので・・・客のフリしてるボディーガードってことで、入ってもらいます。」

沖「そーちゃんの、ボディーガード・・・!///」

蒼「あ、楓さんと沖田さんは蒼愛のボディーガードってことで」

沖「はーい!」

楓「その・・・蒼愛さんって?」

沖「そーちゃんの妹だよー!」

楓「なんですって・・・?!全力でお守りします!!////」

蒼「よろしくお願いします^^・・・ほら葵!」

葵「ふえ?」

蒼「ふえじゃなく空港つくぞ!」

3人「空港?!」

蒼「大丈夫、早く着きますよ^^」

会「そうじゃなく!!空港?!」

蒼「会長はおつむが弱いですねえ(*´∀`*)」

会「あ・・・すいません(´・ω・`)」

楓「そういえばお姉さまは日本にはもうこないって・・・」

沖「ああ!それで、どこなの?」

蒼「フランスです」

沖「フランス?!」

蒼「あ、つきました。ほら降りて!」

楓「あの蒼愛さんは?」

蒼「前日から出てるので、もうついてますよ。」

沖「あ、だからいないんだ!」

蒼「はい^^だから早く降りろ」

沖「あ・・・はーい(´・ω・`)」








幼少期


副「あ・・・・!リボンが・・・!」

副(木に引っかかった・・・)

爺『まったく・・・木登りなんてくだらないこと覚えおって・・・』

副「・・・・・・・・・」

副(あれは私のものじゃなくて・・・・・)

副「・・・・どうしよう」

会「どうしたんだ?」

副「!!誰だ!」

会「あ、どーも、オジャマシテマス。」

副「な、なにか用か・・・?」

会「いや、サッカーボールが君ん家に入っちゃってさー・・・」

副「サッカーボール?」

会「おう」



メイド『なにこの汚らしいボール!!』

メイド2『誰よ!まったく!捨てましょ!』


副・会「・・・・・・」

会「・・・やっべ:(;゙゚'ω゚'):」

副「うちに入ったのが運の尽きだったな」

会「あー!くっそ、どうしよう・・・!」

副「?なぜそんなに困るんだ?また買えばいいだろう」

会「なに言ってんだよ!物は本当に使えなくなるまで大切にしなきゃな!」

副「そんなもんか?」

会「そんなもんさ」

副「・・・・・・・・・」

会「?」

副「・・・じゃあ、待ってろ。・・・・・・私がとってきてやる」










??「会計(♂)ちょーーーーっぷ!!」

もふ「ぐはっΣ(゚д゚lll)」

??「ふははは、正義の!・・・えっと世の経済難を精算するものなり!!(←意味不明)・・・・・・おっと、こうしてるんじゃなかった!
   確かここら辺にー・・・・
   あ、あった!ここだ!
   ・・・・・・・・さーって、最高な斬新プレゼントをしてあげましょ♪」










沖「おおおおおおおおお!!////」

楓「かわいいですわ!美龍ちゃん!!」

会「まさか人生でこんな高いスーツを着ることになるとは・・・!!///」

蒼「準備できましたー?」

沖「そーちゃん!!・・・・あれドレスじゃないの・・・?(´・ω・`)」

蒼「はははは(*´∀`*)んなわけねえだろ潰すぞ」

沖「どこを?!え、胸を?!やめて!!これは私の命の灯火だよ!!」

会「じゃあ歳とるごとに小さくなるんだな?(´・ω・`)不憫なやつだ」

沖「いやいやいや!!!!ごめんなさいいいい!!!」

楓「美龍ちゃん!!小さくて可愛いと思いますわ!」

沖「やめてええええええええええええ!!゚(゚´Д`゚)゚」

蒼「どうでもいいので早く行きますよー(*´∀`*)」

葵「・・・・・なにやってんだよお前ら」








前「琉璃、そろそろ・・・」

副「わかってるよ」

副(どうせ・・・・・忘れるさ・・・・・
  私のことなんて、みんな忘れる・・・・・
  私も、いつか・・・・・・)

副「・・・・・・・」

副(もう逢えない、話せない。なら・・・・・・・)


副「・・・・・忘れてしまったほうが、いいじゃないか。(ぼそり)」

前「なんか言ったか?」

副「なんでもない。行こう」







司会『本日は、神奈月財閥令嬢、神奈月琉璃お嬢様の誕生パーティーにお越しくださり、誠にありがとうございます。
   ただいまいから、琉璃お嬢様からの感謝のスピーチを始めさせていただきます。』





蒼「はあ・・・間に合った・・・・」

沖「おおおおおお!!おっきい!」

楓「すごいですね・・・・」

会「琉璃の家の3倍・・・・・くらいか」

愛「そーにい!」

蒼「あ、蒼愛」

楓「かわいい・・・!!////」

沖「そあらちゃん!」

愛「あれ!みーちゃんなんでいるの?」

沖「今日はそあらちゃんのボディガードさー♪」

愛「そうなの?!」

楓「えっと、はじめして蒼愛ちゃん♪楓です。私もボディガードですよ♪」

愛「ああ!あおいにいがいつも話してる!」

葵「こら蒼愛!!////」

愛「ほえ??」

楓「・・・・・・どうゆうことです??」

葵「えっと、その・・・!」

蒼「とにかく楓さん、沖田さん。蒼愛をよろしくお願いします。」

沖「りょーかい!!」

楓「そらされた感がありますがまあいいです・・・さあ行きましょう、美龍ちゃん、蒼愛ちゃん?」

愛「はい!」

沖「いこいこ!!」


葵「・・・・・さんきゅ、蒼羽・・・・」

蒼「お前もバレたくないならそうゆうの軽々しく言うもんじゃないぞ。」

葵「おう・・・・(´・ω・`)」

蒼「・・・で。うまくいってる?」

葵「・・・・ああ。予定通り、できるぜ。」

蒼「了解。・・・・恐怖に歪んだあいつの顔が浮かんでくるwwww」

葵「もうやめたげてよ!:(;゙゚'ω゚'):」



副「・・・・・・」

会「琉璃」

副「!!!!秋斗・・・!」

昴「は?誰だそれ」

副「・・・!なんだ、お前か。」

昴「俺で満足だろ!(`・ω・´)」

副「いやまったく(´・ω・`)」

昴「!俺のどこが不満なんだよ?!」

副「不満というか・・・」

昴「まさか・・・またあの生徒会か?」

副「・・・・・・・」

昴「いい加減、もう忘れろ。今日で森山の二男に会うことはもうないし・・・いやむしろ会わないかもなwww」

副「・・・・・!!」

昴「!・・・な、なんだよ!それくらいで睨みつけることないだろ!!」

副「お前のそれくらいは・・・!!」

前「琉璃」

副「!!兄貴・・・・」

前「スピーチお疲れ様!さすが俺の妹だ!!////」

副「は、恥ずかしいだろ馬鹿!!!/////」

昴「・・・・!!////」

前「・・・・てわけで、ちょっと席開けてくんないかな?昴流」

昴「・・・・・はい」

前「悪いな」

昴「・・・・・(ふいっ)」

副「・・・・・・・」

前「・・・・琉璃、大丈夫さ。」

副「えっ??」

前「お兄様『達』が、お前に最高のプレゼントしてやる♪」

副「達・・・??」







蒼「・・・・さて、パーティーはこっからだぜ。」
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