生徒会活動記録
□第七話台本
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ピーンポーンパーンポーン
煉『あー、テステス。おもちゃじゃ放送のやつあんま表現できないな;まいっか♪』
楓「?!この声・・・!!」
沖「煉君?!」
副「煉??!!」
昴「まさか・・・・!!!」
犬『みんなに知らせなきゃ・・・!!』
・・・コツ(靴の音)
犬『??・・・・・・!!!』
ガッ(口を抑える)
犬『〜〜〜〜?!』
前『しっ、あんま騒ぐな』
犬『!!・・・・っぷは、前会長??』
前『聞いちまったろ』
犬『・・・・はい。だから・・・!!』
前『いいか長谷川。このことは内密に事を進めろ』
犬『え?!』
前『俺の指示に従ってくれ』
前「『生徒会の中で最も俊敏な煉君にやってもらえば、うまくことが進む。放送室に潜り込ませ、騒げば会長も取り乱す。』
・・・かww流石だなwwwやらせて正解だった。ここのセキュリティは入り組んでいて、毎日トラップがある道が変わる。地図を渡しても
どうにもなんないからな。管理者を尾行していかなければならない。だから鼻が効いて、一番尾行に適している長谷川を
チョイスした・・・ 」
煉『えー、1−B、7番!!長谷川煉です!!趣味はキャッチボール、得意なことは数学!!』
爺「なんだ?!」
春「確か琉璃と同じ生徒会の・・・?!」
李「どうやって?!」
煉『生徒会会計をしています!!てわけで、神奈月琉璃副会長に言いたいことがひとこと!!』
副「!!」
煉『副会長、誕生日おめでとうございます!!俺は、いや、俺達は、副会長が大好きです!!!怒ると怖いけど、
いっつも山のように溜まってる資料を多めに仕事してくれて、優しくて、大好きです!!だから・・・・・戻ってきてください!!』
副「・・・・・・・っ!!///」
沖『ほえ?!なにこのマイクでっか!!えっと、いいよねそーちゃん?!・・・・よし!1−D!23番、沖田美龍!!』
副「みー!!」
沖『煉君と同じく、生徒会会計をしています!!趣味は寝る、食べる!そして、生徒会のみんなで遊んだり仕事したり!!
得意なものは空手!苦手なものは勉強です!!!
副会長にひとこと!!お誕生日おめでとうございます!!仕事めんどくさいけど、生徒会のみんなといるのがとても楽しくて!!
副会長が大好きで!!!だから・・・戻ってきてさー!!!』
副「〜〜〜!////」
楓『1−A、36番、夏敷楓です。趣味は女の子と遊んだりうふふなことをすることです。嫌いなものは野郎です。生徒会庶務をしています。』
副「楓・・・・!!」
楓『お姉さま、お誕生日おめでとうございます!!生徒会に入って、みなさんよりは日が浅いですが、愛は誰にも負けません!!美龍ちゃんを除いて!!
副会長、大好きです!むしろ愛してます!!・・・っだから・・・・っ、も、戻ってきてください・・・・・!!(泣き始める)』
副「〜〜〜〜〜〜っ!!」
蒼『1−D、13番、森山蒼羽です。趣味は蛇さんや鳥さんとはなすこと、得意なことは世界史です。』
爺「森山め・・・・!!!よくも!!」
前「・・・・(優しい笑顔になる)」
爺「・・・・・お前、まさか知っていたな?」
春「凛!」
李「凛・・・・?」
前「お爺さま、父さん、母さん。俺はさ・・・みんな笑顔が1番だと思うんだ。」
爺「・・・・?」
前「肝心の妹が、笑ってないんですよ。^^」
爺「貴様・・・・!!」
蒼『まず、このパーティーをある意味台無しにしてしまったことについて、お詫び申し上げます。ですが!!琉璃さん・・・いや、副会長が笑ってないので、みんなで
騒ぎに来ました^^』
会「蒼羽・・・・」
蒼『完璧すぎても退屈でしょ?副会長』
副「そう、は・・・・!!」
蒼『また騒ぎましょう^^それに、副会長がいないと仕事はかどらないんですww』
昴「森山の・・・・二男!!」
蒼『帰ってきてください!!副会長!!!!』
副「・・・戻りたいさ(ぼそ)」
副(・・・でも!・・・でも、無理だ・・・・お爺さまに逆らえるはずがない・・・・)
前「琉璃、怖がらなくていい。」
副「!!あに・・・き」
前「お前のやりたいようにやればいいんだ。騒げ。あいつらと・・・・笑え」
副「!!!」
回想シーン・幼少期
副「・・・っはあ・・・!!どこだ・・・どこなんだ・・・?」
会「い、いいって!!もういいよ!」
副「大切なボールなんだろう?!・・・あ!!」
どささっ
会「!!おい!!!」
副「あったぞ!!ほら、これだろ?!サッカーボール!!」
会「!・・・ありがとな!」
副「!!/////」
副(ありがとうなんて・・・初めてだ・・・・/////)
会「じゃあお礼に、お前のもとってきてやるよ!」
副「え??」
会「リボン!」
副「え、でも・・・!」
会「大丈夫だよ!!木登り得意なんだから!」
副(そうだ・・・・私は・・・・ずっとずっと、勇気をもらっていた。)
会『ほら!リボン!』
副『!!////』
会『な?大丈夫だったろ?^^』
副「・・・・・・!!」
会「琉璃!!!!!」
副「・・・・!!/////秋斗・・・!!」
爺「!!・・・・っこの!!お前のせいか!!!」
杖を振りかざす
会「ーーーーー!!!!」
副「秋斗ーーーー!!!」
煉・琉璃・会長以外生徒会全員「会長・・・・・・・!!!!!!」
バシンッ(会長の手首につよくあたる)
会「・・・・・っつ!!」
副「秋斗、秋斗!!」
李「父さん!!!」
爺「お前か!!こいつをたぶらかしたのは!!お前のせいで・・・!!!」
昴「神奈月会長!!落ち着いてください!!」
爺「はなせ!!」
副「秋斗!!大丈夫か?!手首腫れてるじゃないか!!」
会「は、はは・・・最高に痛いです・・・(;^ω^)」
副「・・・馬鹿!////」
会「うお?!な、泣くなよ?!」
沖「あー、会長副会長泣かせたー」
楓「最低ですわ!」
蒼「わー、サイテー(棒)」
煉「わふ?なになに??かいちょサイテーなの??」
会「みんなひど?!・・・・いって」
蒼「大丈夫ですか?!ちょっとまってください、えっと包帯と、冷却シート・・・・」
沖「そーちゃん準備よすぎさー!!」
蒼「普通です。あ、副会長、手首しばらくなにか布で抑えててください」
副「わかった!・・・・!」
副(リボン・・・・これで・・・)
会「!・・・そのリボン・・・」
副「ちょっとじっとしてろ」
会「あ・・・はい(´・ω・`)」
会(そのリボン・・・・あの時の・・・・)
副「よし」
爺「そいつから離れろ!!神奈月の恥だ!!!」
副「・・・・お爺さま」
爺「?!」
副「今、「神奈月の恥」、と言いましたね?」
爺「それがなんだ」
副「なら・・・・私が、
私が責任をとります!!!」
昴「琉璃?!」
副「ですから、申し訳ありませんが、本家へは入れません。」
爺「何?!」
副「神奈月の恥を背負います!!」
前「琉璃・・・・」
春「琉璃!お前は・・・!」
李「春姫好きにさせよう」
春「しかし・・・!」
李「琉璃。私は、神奈月より、なりより、凛とお前を愛してるよ。だから、お前が幸せなら、受け入れるさ。」
副「親父・・・・・」
李「いい人たちとであったな、琉璃^^」
副「・・・・ごめん、ありがとう。////」
春「・・・・琉璃」
副「母さん、ごめん」
春「・・・・もういい。好きなことをやれ^^」
爺「・・・・・!!!」
昴「・・・・ふん」
副「昴流もごめんな・・・」
爺「私は」
副「それでは・・・お爺さま、このようなパーティーを開いていただき、ありがとうございました。」
爺「・・・・・っもうしらん!好きにすればいい!!」
副「はい^^それでは・・・・」
沖「ふくかいちょー・・・・」
楓「お姉さま」
煉「ふくかいちょ♪」
蒼「副会長^^」
会「琉璃・・・」
琉璃以外みんな「おかえりなさい!!」
副「ああ・・・ただいま!^^」