創造神の誕生(後) ―StS〜ネギま―

□ネギま編 第76話 変えた運命!帰れない運命!
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アルナSIDE



終わりました。長いようで短いイベントが。結果は私達の勝ち。魔法先生や魔法生徒達が頑張ってくれました。私達も密かに頑張りましたけど。
ネギは超さんに勝利。まあ結果はわかってました。超さんのはリスクが多い技ばかりでしたから。リョウさんも完ぺきの完勝でした。
相手はどんなのだったのかは知りません。何しろ映像とかなかったのですから。けど、リョウさんが無傷で帰ってきたときは納得しました。
リタイアした人達もこの時間に帰ってきました。これであとは超さんを…うわっ!な、なんですか!?

「くたばれこの無駄乳褐色似非巫女ガンナー!」

「そっちがいい加減くたばれツインテールバカ力オッドアイ脳筋ババア!」

「だあれがババアよ!こちとらまだピチピチの中学生よ!それと脳筋なんてアンタのほうが脳筋よ!アンタよりは成績いいもんねー!そっちこそほんとは鯖読みしてんでしょ!どうみたって年上じゃん!何回中学生やり直したのかなぁ!」

「私は立派な中学生だ!まあこの身長とスタイルは中学生離れしてるのは認めるがな。何しろアスナよりもスタイルいいからな!それと似非巫女とは失礼な!一応は真面目にやってるんだ!頭の良さはドッコイドッコイだ!うそをつくとはな!これではリョウさんに愛想つかれるな」

「「…ぶっ殺す!!」」

ア、アスナさんとマナさんがまだ戦っている。互いに悪口を言いながらの低レベルの争いを。まあこのまま両方くたばってくれたら嬉しいですが。
そんな2人のとばっちりを受ける人達はご愁傷様です。魔法先生達も止めに入ろうとしてますが逆にやられてますね。

「まだ争ってんのかあいつらは」

あ…リョウさん!お疲れ様です!どうします?あれ…

「はぁ…仕方ない。俺が止める。お前はネギの所に行ってろ」

わかりました。リョウさんはネギの所にと言いましたがまだ降りて来てないのですよね。まあゆっくり降りても構わないのですが。だから私はリョウさんが2人を止める光景を見ときます。

「はいストーップ。お前ら暴れすぎだ。それにもう終わってんぞ」

「「リョウさん」」

「やれやれ…面倒くせえ。やっと終われると思ってんのによ」

「「すみません…」」

さすがはリョウさんです。2人の間に入ってあっさり手首を掴んで諭して止めさせました。まあリョウさんの手前、争うわけにもいきませんよね。
まあ私的にはこのまま戦ってればよかったんですが。あ…ネギと超さんが降りてきました。私達はそこへと向かいます。
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