究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第五話 温泉では男湯は極楽が女湯は危険な香りが出る
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桃子「ところで忍ちゃん。恭也とはどこまでシたの?」

忍「ふえっ!?//////えと、その…あの…」

桃子のいきなりの不意をついた質問された忍はしどろもどろで困り果てる。なぜにもしかしたら家族となりそうな義理の母になる人に答えなきゃならないのか。

桃子「あらあら…そうなのね。けど気をつけてね。恭也ったら士郎さんの血を濃く受け継いでるから」

忍「な、なななななにを言ってるんですか!?//////そそ、それにどうしてわかるのですか!?//////」

桃子「うふふ…母親としての経験豊富な女のカンってところかしら」

桃子の恐ろしさ全開が炸裂する。さすがは3人の子供を産んだ母である。桃子というトップがいる限り誰もが翻弄され顔を赤らめるしかない。

桃子「まだ経験ない娘達に忠告よ。基本的に男は肉食よ。結構がっつくからしっかりと受け止めないとダメよ。じゃないと危険だし、気をつけないと別れの原因にもなるからね」

桃子の肉食発現にまだ経験のない娘達は妄想もとい想像する。好きな人が初体験する時のことを。それだけで茹蛸レベルになってしまう。分かる者は赤くしながら頷く。その中にはヒナタまでもが。そこからまだまだ止まらない。危険なガールズトークは。









その頃、男湯では同じように何人かが顔を赤くしていた。

士郎「恭也ももう大人の階段にか。いいか恭也、ちゃんと彼女を大事に扱うんだよ?じゃないと大変だからな。俺が桃子と何回目かの営みをした時は」

恭也「なにを言ってんだ父さん!」

悟空「ふぅ〜ん、そういうもんなんか?オラも2人居っけどそういうのよくわかんねぇ。ベジータは分かっか?」

ベジータ「し、知るか!?」

ルフレ(♂)「クロム、君は」

クロム「おいおい、男なら当然だろ!それともなにか?キサマ。ルキナに何もしてないのか?ルキナとの事には何も言わないが、ルキナを泣かしたら許さんからな!」

こちらもこちらでもうカオスが起こっていた。ガールズトークの飛び火がこちらにもかかってきたからだ。

サスケ「ナルト…お前」

ナルト「う、うっせえってばよサスケェ!だいたいヒナタが可愛いすぎるんだってばよ!我慢なんかできねえよ!サスケだってサクラちゃんとシてんだろ!?俺知ってんだぞ!時々サクラちゃんが腰を痛めてんの!」

サスケ「てめえ!覗いてたのか!」

ナルト「覗くか!たまたま任務帰りで見掛けてヒナタと同じだったから推測したんだってばよ!」

まさかのナルトとサスケまでもがである。サスケはともかくナルトはこういうのはとにかく疎いはず。なのにそれについてこれるのはナルトが男として成長した証。それだけヒナタを愛しているのだろう。サスケもサスケで密かにサクラと会っては営んでるようだ。クールぶってるがそこはやはり男のようだ。

木場「わーっ!一誠君!鼻血鼻血!」

一誠「ぶ、部長と…みんなと…ふがが」(ボタボタ)

銀時「おいおい新八よ。なに鼻血出してんだよ。男の癖にダセえぞ。そのくらい我慢しろ」(タラタラ)

新八「ぎ、銀さんこそ鼻から血が出てますよ。銀さんも人の事言えないじゃないですか」(ダラダラポタポタ)

免疫が耐性が無い男達は妄想もとい想像して鼻血を出している。特に一誠は思春期真っ盛りなので鼻血の量もすごい。

一夏「なぁ…みんな何の話してんだ?」

バナー「一夏君、君はもうちょっとそういうのを勉強しないといけないよ」

鈍感な者は付いてはいけなかった。特に一夏はすごい。何人かは一夏をどうにかしないとと男として意気込む。

リョウ「やれやれ…結局こうなったか。やっぱのんびりできんな」

メリオ「あ、あはは…」

結局男女全員上せるんじゃないかくらい長風呂をした。
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