創造神の誕生(前) ―Ⅰ―
□第0話 転生
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俺の名は【創神リョウ】。突然だが俺は死んでしまった。何故死んでしまったかというと俺はトラックから小さな子を助けるためにかばって轢かれて死んでしまった。
まさか、死んでしまうなんて思いもしなかった。ここはどこだ？白い空間だ。すると目の前にとても大きい渋いおっさんが現れた！
｢だ、誰だ！？｣
｢儂は、大創造神じゃ｣
だ、大創造神！？神より上で創造神より上の存在！？何ていうかとんでもない奴が現れた。
｢んで？その大創造神がいったい何の用だ？｣
｢…実はのぅ。お主を転生してほしいのじゃ。お主にはその資格がある｣
は？転生？それってつまり転生者か？あの二次創作とかにある？俺が？どういう事だ？
｢そして、創造神となるのじゃ｣
そ、創造神に！？どういう事だよ！説明してくれ！
｢今はまだ話せん。じゃが、いずれ話す｣
でもなぁ。創造神になるにしても転生者になるにしてもなぁ？
｢そのかわりといってはなんじゃが、お主にあらゆる能力と力を与えよう｣
｢マジで！？｣
｢マジじゃ｣
スッゲェ。あらゆる能力と力かぁ。わかった。やってみる。
｢すまぬな。さて、さっそくじゃが試練を始めようか｣
え？試練？何でなんだ？
｢これからお主は正式な創造神になるためにいくつもの試練をこなしてもらう。いろんな世界に行き、お主にとっても世界にとっても良い世界にするんじゃ｣
なるほど…つまり俺にとって良い世界にすればいいんだな。
｢理解したかの？それじゃあまず、どの世界に行きたいのじゃ？能力と力は世界に付いたらつけてやるからの｣
そうだな。…………よし！
｢じゃあNARUTOの世界に！｣
｢わかったのじゃ｣
俺の体は光に包まれた。よし！行くぜ！
｢……頑張るのじゃ。○○○○…｣