創造神の誕生(前) ―U―

□第44話 NARUTO
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3人称SIDE



第四次忍界大戦から数10年…人々は平和な日々を送っている。いまだに争いはまだあるが、それでも世界は…人々は平和を勝ち取った。
そして、それを成し得さした人達…リョウとその仲間達。彼等がどうなったのか…今からそれを話そう。




うずまきナルト・日向ヒナタ
あの戦いから4年後、結婚。一子もうける。ナルトはうずまきから波風に変える。結婚して1年後にナルトは火影になる。
里の為…そして世界の為に尽力を尽くした。そんなナルトをヒナタはしっかり支えた。




うちはサスケ・山中イノ
ナルトとヒナタが結婚して数日後に結婚。二子もうける。友達の為…サスケは最前線に赴く。里の為、そして…うちはの血をさらにいい方向に導く為に。




奈良シカマル・テマリ
ナルトとヒナタが結婚する三日前に結婚。一子もうける。テマリは木の葉に在住する事になる。シカマルはアスマと紅の子の担当上忍になり育てる。
将棋でいう玉…未来を担う子ども達を。




君麻呂・キン・ツチ
ナルトとヒナタより1年前に結婚。一子もうける。お互いにリョウの為に…今日も任務に赴く。




白・多由也
君麻呂とキンが結婚して次の日に結婚。二子もうける。2人はいつもと変わらず、共に駆ける。




我愛羅・日向ハナビ
ナルトとヒナタが結婚して3年後に結婚。二子もうける。ハナビは砂隠れに在住する。我愛羅は風影としてナルトと共に世界の為に尽力を尽くす。
ハナビはそんな我愛羅を支えた。




うちはイタチ
イタチはサスケの為…里の為に尽力を尽くした。誰よりも里の為に動いた。イタチは誰よりも優しく世界を思う忍と称させた。




秋道チョウジ・犬塚キバ・油女シノ・ロック・リー
彼等は里の為に…今日も任務に勤しんでいる。




日向ネジ
あの戦いから4年後、日向の総当主になる。日向を変え、誰よりも素晴らしい名当主となる。




海野イルカ
暗部をしながら生涯現役教師を続けた。誰もが尊敬する教師となる。




カンクロウ
我愛羅とハナビを支えて、里の為に働く。




創神リョウ・テンテン
あの戦いから3年後に結婚。一子もうける。リョウは仲間の為に…友達の為に…任務に赴く。そんなリョウをテンテンは献身的に支えた。




そして…ナルト達が死去した後、リョウもまた消えた。



リョウSIDE



う…う〜ん。ここは…どこだ?ナルト達が死んで、俺1人になって…次の瞬間、光に包まれて…いったい…?光が消え、周りを見ると…あれ?
ここは…別荘!?どういう事だ?

「ここは、お主の世界じゃ」

声がする方に向けるとそこには、大創造神がいた。
どういうことだ?

「お主にも拠点…いや、世界が必要じゃろう」

なるほど。ここは俺の世界というわけか。しかし…誰もいない。俺1人の世界…悲しいな。

「ほっほっほっ…お主1人の世界じゃないぞ」

どういうことだ?…!?こ、このたくさんのチャクラは!ま、まさか…俺は後ろを振り向くと…

「リョウさ〜ん!」

「テ、テンテン!」

「俺達もいるってばよ!」

ナルト達!なんで?

「ワシが呼び寄せたのじゃ。お主の正体を明す条件として、共にこの世界に居ると」

……いいのか?俺と共に居て?

「な〜に水臭いこといってんだってばよ!俺達は友達だろう?それに…俺達はリョウに感謝しているってばよ!だから、リョウの為に俺達も付いていくってばよ!」

ナルト…

「それに…私はリョウの奥さんなんだから。愛する人に付いていくのは当然でしょ!」

テンテン…皆、ありがとう。俺は嬉しかった。またナルト達と一緒に居られるなんて…それに1人では淋しいと思ってたんだ。
なお…ミナトとクシナはいない。ミナトとクシナは自分達は満足した為、いいと言った。

「…さて、リョウ…そろそろ次の世界に行くぞ。どこの世界がいい?」

ん?そろそろか。……それじゃあ、今度は戦国BASARAの世界に!

「わかった。それでは行ってくるがよい」

俺は光に包まれる。

「いってらっしゃい!」

「いってきます」

テンテンが言う。さて…行きますか!
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