創造神の誕生(前) ―T―

□第3話 火影と引っ越し
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次の日、俺は火影と1人で会う。ちなみに忍頭は計画の暴露により、ヒザシの死は回避された。忍頭が生きてるからな。

「住む場所を造らせたわ」

「早い。時間が掛かると思ったんだかな」

「大急ぎでやったのじゃ。そこでお主に頼みがあるのじゃが」

なんだ?頼み?

「実はのぅ、ナルトの事を頼もうと思っておるのじゃが。よいかのぅ?」

「なるほど。もちろん構いません。俺とナルトは友達だから」

「そうじゃったの。ではすまぬがナルトをよろしく頼む」

わかったぜ火影。午後、俺はナルトを連れて家まで歩く。付いたら立派な一軒家だ。ちゃんと小川もあるし森であんまり人は来なさそうだ。
さすがは火影。良い仕事をしてくれる。しかも水と電気も通ってある。すごいな。

「リョウおにいちゃん。ここは?」

「これから俺とナルト君が暮らす家だ」

「どうして?」

「火影様から聞いたけど君1人暮らしなんだって。だったら一緒に暮らそうと思ってな」
(理由は他にもあるけどな)

「リョウおにいちゃん」

ナルトは涙を流す。よっぽど嬉しかったんだろうな。

「ナルト君」

「うん…」

「ようこそ我が家へ」

俺はナルトを向かいいれた。さて、これからナルトを強くするぞ!
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