ナルト短編
□これこそまさに愛だ!(サスナル♀)
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今日も下忍の任務がある。ナルは朝起きて、痛い腰を我慢して男に変化して外に出る。そこにはすでに2人の男女が待っていた。
「おっはよー!サクラちゃん!」
「おはようナルト!」
「よぅウスラトンカチ」(なんだ起きてきたのかナル)
「なんだとサスケェ!」(サスケのせいでまだ腰が痛てぇ。それでも起きないとな)
「ふん」(昨日はすっげぇ可愛かったぜ。やばっ、また起ってきそうだぜ)
(バ、バカあ////こんなとこで起てるなあ////)
「どうしたのよナルト?顔が真っ赤よ」
「な、なんでもないってばよ!サクラちゃん!」
ナルとサスケは互いに心話の術で会話しながら表面上ではいつもの会話をする。サスケの心話の言葉にナルは顔を真っ赤に染める。
サクラはナルが風邪をひいたのか質問するが、なんでもないと答える。
「やあ3人とも。おはよう。今日は老人夫婦に頼まれてね」
「「はいうそ!!!」」
「このウスラトンカチが…」
3時間後、カカシが遅刻して到着。またいつものオビトとリンの墓参りだろう。
「今日は逃げ出した猫を捕まえる任務だからさっさといこうね」
「「アンタが仕切るな!!」」
カカシはいつものマイペースな口調で任務に向かう。ナルとサクラは文句を言ったが無視されてすぐに後を追う。
サスケはそんな3人、特にナルを見ながらゆっくりと追いかけた。