究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第2話 バトルシーンって盛り上がるけどそれって作画がよいからだよね!
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二つの異形と大量の人型に悟空達は臨戦体勢を取る。なのはとユーノは突然の事態にアタフタして恐怖に身を竦める。

穣太郎「なんだ?てめえら!」

幽助「どこの化け物か知らねえが、俺達に何の用だ?」

異形1「聞こえなかったのか?貴様らを殺すと」

ジョセフ「ハッ!こりゃまた、真正面から堂々とよく言えたもんだぜ!」

明日菜「私達を殺すとか!ふざけてんの!?」

ギルガメッシュ「王の前でその物言い。万死に値する!」

強気な面々達は挑発ともとれる物言いで異形どもを睨む。新八とまどかはなのはとユーノの前に立つ。新八は怯えながらも刀を構える。

異形2「貴様らの言い分などどうでもいい。ただ死ぬ。その運命よ!」

異形1「…やれ!喰い殺せ!蹂躙せよ!」

異形1の合図とともに大量の人型は飛び付くかのように襲いかかる。

悟空「くっぞ!」

バナー「全員で迎撃する!」

悟空とバナーの合図に戦闘が開始された。

「だありゃあああ!!」

悟空は得意の徒手空拳で圧倒する。全て反撃する間もなく一撃で倒されていく。

「よっ!へへっ!おめえらちゃんと飯食ってんのか?そんなんじゃあオラの相手になんねえぞ!」

悟空にとってこの相手は雑魚どころではなくただの石ころである。

幽助「フッデヤッ!ラアッ!」

桑原「霊剣!!ヅオリャアアア!!」

幽助は得意の喧嘩殺法でボコボコにする。中学生の頃から喧嘩馴れしている幽助にとって朝飯前である。

「ショットガン!!」

「デヤッ!あら〜、街灯を斬っちまった!」

幽助は広範囲技ショットガンで蹴散らす。桑原は霊剣と言う霊気を物質化して剣にする技でスタイルガン無視のがむしゃらな剣術でバッタバッタと斬っていく。その勢いあまって街灯やゴミ箱、ベンチを斬ってしまう。

「螺旋丸!!とおおりゃあああ!!」

ヒナタ「ハッ!ヤッ!」

ナルトは得意忍術の螺旋丸で吹き飛ばしていく。ヒナタも得意の柔拳で内部攻撃する。ヒナタの背後から数体の人型が飛び込んでくる。

「てめえら!なに後ろからヒナタを狙ってやがる!たらあっ!!」

「ナルト君!八卦空掌!!」

ナルトが割り込み飛び込んできた人型を拳と蹴りで潰す。ヒナタは前方の敵に唯一の中距離攻撃の八卦空掌で飛ばし倒す。

「星の白金(スタープラチナ)!!オォラァッ!オラオラオラオラオラオラオラッ!オラアッ!」

「紫の隠者(ハーミットパープル)!プラス!波紋!!」

穣太郎は幽波紋(スタンド)スタープラチナで怒濤のラッシュで敵を殴り飛ばしていく。スタンドとは使い手の生命エネルギーが生み出したパワーある像(ビジョン)!Stand by me、訳すと傍に立つというのでそう名付けられた。そしてジョセフはスタンドと波紋の融合技で敵をドロドロに溶かしていく。波紋はぶっちゃけて言えば血液を使った技で太陽の熱と同レベルが出せる。だから敵はドロドロに解けたのだ。

「チッ!これじゃあかつての吸血鬼どもとの戦いだな!面倒ったらありゃしねえ!」

「俺はこういう経験はすくないがただ一つ、言えることがある。全員ぶっ飛ばしちまえばいい!シンプルにな!」

穣太郎のスタープラチナはさらに過激なラッシュになり、敵がまるで紙屑のように吹き飛んでいった。
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