究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第2話 バトルシーンって盛り上がるけどそれって作画がよいからだよね!
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「オラオラアアッッ!!キモいのはお断りじゃあああ!!」

「私ら今気が立ってるネ!どうなっても知らないアルよ!ハイーーッッ!!」

銀時と神楽は鬱憤を晴らすかのようにメッチャメチャに暴れていた。木刀で殴り飛ばして顔面に蹴りをぶち込みキ○タマを蹴るなどやりたい放題。神楽もカサでぶん殴り、先端にあるガトリングでバカバカ撃ちと容赦ない攻撃を繰り出す。あ、新八はおこぼれの敵が数体と時間は掛りながらも一体一体撃破していく。

「僕の出番これだけええええっっ!!」

「ヤアッ!えっと…眼鏡さん。どうしたんですか?急に叫んで」

「いや、僕は眼鏡じゃなくて!」

「近寄らないでください。なんかキモいので」

「僕のどこがキモいんだああああ!!」

一緒にまどかも倒しているがまどかの方が活躍してる上にキモがられて距離を取られる。それがキサマの末路さ眼鏡。

「うるせええええ!!!」

一夏「このっ!ウリャアア!!」

箒「ハッ!応えろ朱椿!!」

一夏と箒は元の世界では最強の兵器、IS(インフィニット・ストラトス)で倒していく。インフィニット・ストラトスはパワードスーツの類で本来は女性のみでしか動かせないはずであった。しかし、なぜか男である一夏だけは動かせた。どちらも接近特化型で互いをカバーしながら戦う。

「ハァッ…ハァッ…これ、キツい」

「泣き言を言うな一夏!見ろ!他の者達を!ISを着けてないが異常な力を持った者達が頑張っているのだ。私達も弱音を吐く時ではない!」

「わかってるよ箒!はぁ…あの人達から鍛えてもらおうかな」

一夏は疲れながらも頑張る。ほんとは高い潜在能力があるのだが努力をあんまりしてなかったのでこの面々の中では下から数えたほうが早いくらい弱い。箒も同じだが一夏よりは上。一夏は誰かに鍛えてもらおうかと模索しながらも戦う。


一誠「うおりゃあああ!!ドラゴンショット!!」

リアス「消し飛びなさい!」

一誠は神器のブーステッド・ギアで殴りながらまたは遠距離攻撃で倒していく。神器は神が作り出した物でただの人がこれを所持する。かなり強力で特に一誠の神器は二天龍の一体、ドライグの魂が宿っていて神や魔王を上回るほどの力を持つ。リアスは自身が持つ魔力、消滅で敵を消し飛ばしていく。

「これ…数多すぎでしょ!」

「かなりの数ね。こんなにいては他も苦戦してるでしょうね。イッセー!こんな所でもたついてはいけないわ!」

「はい!俺は死ぬ気はねえ!まだ!部長とヤってねえんだああ!!」

『ブースト!』

一誠は煩悩によりさらに力を上げる。一誠は煩悩で力の上下が左右される。なんとも分かりやすい男である。だからこそ、一夏よりは男らしいのである。

ネギ「雷の暴風!!」

明日菜「ウリャアア!!このおおっ!!」

のどか「ネギ先生!次は左から4体きます」

「わかりましたのどかさん!」

ネギは得意の魔法とある人物に教えてもらった中国拳法で隙ない近遠攻撃を繰り出す。明日菜は仮契約カード(パクティオー)で出した大剣で力任せの攻撃でぶっ飛ばしていく。明日菜は魔力無効化能力を持っていてガンガン前にでる。もっとも敵に魔力はないのだが、明日菜は頭が悪いのでわかっていない。のどかは彼女のカード、心を読む本でたどたどしくも2人にアドバイスをする。なのはと一つ違いのネギだが、初心者とそれなりに慣れた者とでは違う。ネギはしっかりと戦っていた。
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