究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第2話 バトルシーンって盛り上がるけどそれって作画がよいからだよね!
5ページ/10ページ

「消えよ!雑種ども!」

ギルガメッシュはゲート・オブ・バビロンで敵を串刺しにして屠っていく。圧倒的なまでの物量で寄せ付けない。

「王様」

「ムッ!」

満足気に蹂躙を堪能してると白野が声を出す。するとギルガメッシュの空気が変わり、左右からと背後から近寄ってきた敵をゲート・オブ・バビロンで屠る。

「ありがとう王様」

「ふんっ!雑種どものくせにセコいことを!だが…奴等は我の逆鱗に触れた。事もあろうに我が財に触れようとした。もはや楽に死ぬなどない!苦しみ逝くがよい!」

ギルガメッシュは少し怒ったようにより冷酷に残忍に敵を殺していく。そんな光景を白野は目を逸らさず見続ける。それは誓い。それは約束。いつまでもずっと永遠に王であるギルガメッシュの傍にいると。

マリオ「ヤッ!ワッ!ヤッフー!イィヤッ!ハアッ!」

マリオはその見た目とは裏腹な脅威の身体能力で敵を吹っ飛ばしていく。マリオはあらゆる冒険やいろんな職業をこなした万能者。飛び蹴りからの回し蹴り、ミドルキックからのジャブとストレート、さらには炎の玉ファイヤボールで軽やか且つ力強い攻撃をする。

「ワッハー!ホッ!」

マリオは飛び込んできた敵にジャンプしてキックやナックルで倒す。マリオはこのジャンプが大得意でそこからの攻撃は他の随を許さない。

カービィ「ポヨッ!ハァッ!エイッ!ンンリャッ!」

カービィはその小さな身体から想像もつかない攻撃で倒す。カービィは素早く走り翻弄しながら小さな手からのバルカンジャブや小さな足から繰り出すスマッシュキックなどで戦う。

カービィ「カッタービーム!鬼殺しハンマー!!」

さらにはカッターで斬ったり、ハンマーでぶっ飛ばしたりと可愛い姿で悪魔のような戦い方をする。この姿を見た者達はカービィをピンクの悪魔と後々に呼ぶこととなる。

リンク「ハッ!デヤッ!セエエイッ!」

リンクは左に剣、右に盾を持って一騎当千に斬っていく。その剣技は我流だが、数多の実戦経験を積んだのでそれは洗礼された技が繰り出されていく。斬撃を飛ばしたり、回転斬りをしたりと強力。

リンク「ハアアアッ!!デイイイヤアアッ!!!」

リンクは剣に力を込めてそれを突きで放つ。突きは衝撃波を生み出し前方の敵は吹っ飛んでいった。まさに無双。勇者にふさわしい戦いである。

サムス「ハアッ!」

サムスは右腕に装備されてるアームキャノンで殴ったり撃ったりして潰す。たまには蹴りをいれたりと遠距離と近距離を上手に使い分ける。

「落ちなさい!」

さらに敵の肩や背中に飛び乗り頭上にチャージショットでぶちのめす。重厚なアーマースーツなのにとても軽快で脅威の動きを魅せていた。

政宗「ハアアアッ!!こんなもんか?もう少し楽しませてみやがれ!!」

小十郎「ハッ!フンッ!政宗様!あまり挑発をなさらぬようになにをしでかすかわかりません!!」

政宗は普通なら絶対に有り得ない刀の持ち方で戦っていた。普通、侍なら両手持ち。しかし、政宗は右手に3本と左手に3本の計6本の刀を振るっている。これが政宗の竜の爪、六爪流である。それはあまりにも豪快でスタイリッシュ。見る者を魅了する。小十郎はどこにでもある剣術だがどこか荒々しく、狂暴性を隠した雰囲気。しかし、そこは洗礼された技で超一流の将を纏わせていた。

「政宗様!」

「ん!おっと!Sunx小十郎!」

「政宗様!後ろが隙ありですぞ!」

「Aan?背中はお前が守ってくれるんだろ?」

「当然です!政宗の命、この小十郎がお守りいたします!」

「上等ッ!!」

2人に蒼い稲妻が迸る。竜の雄叫びは止まらない。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ