究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第3話 エンゲル数を増やすメンツがいると悟った感じになるよな
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その頃のリョウの家。リョウの家は立派な一軒家。本来リョウは前きた時と同じマンション暮らしを希望していたのだがいつの間にか一軒家に住まうことになった。1人暮らしなのに一軒家なんておかしいとリョウは思っていたが今はそれが有り難みを感じている。そんなリョウの家は今戦場の真っ直中。その戦場の名は。

「ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツッ!バクバクバクバクバクバクバクバクバクバクッ!ムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャ!」

「パクンパクンパクンパクンパクンパクンパクン!チュルルルルルル!ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク!」

食事という名の戦場。リョウは悟空と幽助と桑原とナルトとヒナタと条太郎とジョセフとマリオとカービィとリンクとサムスと政宗と小十郎とゼロとダンテを招入れた。朝になってまずリョウが急いでやってるのは食卓の準備であった。何しろ大食らいが2人もいるのだ。エンゲル数がむちゃくちゃになる。みんなが食事をするが、大食らいの2人、悟空とカービィがとにかく食べる食べる。有り得ないほどバクバクと食べて腹に納めていく。誰もがその光景に目を奪われる。

条太郎「よく…食べるな」

ダンテ「どんだけ食うんだよ。暴飲暴食レベルじゃねえぞ」

桑原「俺、食欲が沸かねえ」

マリオ「これでもまだ押さえてるほうだよカービィは。この倍以上は確実に食うからな」

ヒナタ「そ、そんなに食べるんだ」

ゼロ「それにしても、よくこれだけの食料が出せれるな」

リョウ「ああ、それは別の食糧庫に材料が目一杯あるからな」

全員が悟空とカービィの食いっぷりに各々の感想を言ってるとリョウが食材を持ってリビングに入る。

政宗「どういうことだ?」

リョウ「まあ別でかなりの在庫があるんだ。こういう奴等の対策用にな」

幽助「それよかてめえまだガキだろ?学校とかいいのか?」

リョウ「問題ねえよ。影分身」

幽助がリョウに学校行くように言うとリョウは影分身で分身体を出した。それに皆が驚いたが、特にナルトとヒナタの驚きは大きい。

ナルト「影分身の術だってばよ!もしかして俺やヒナタと同じ忍なのか?」

リョウ「いや?まあ昔に平行世界だがお前達の世界にいて忍をやってたな」

ヒナタ「あの…どういう?」

リョウ「まあ気にしない気にしない。こっちの話だから。んじゃ頼んだぜ」

リョウが初めて転生者になって最初の世界がナルトとヒナタの世界。そこで実力を付けて殺しの経験も付けてきた。ナルトとヒナタは訳分からないといった表情をする。その間にリョウは分身体に学校を行かせた。

桑原「おいおい…分身体に学校を行かすとか」

リョウ「勉強をしに行くというより日数稼ぎだな。何回も小学校なんかしてたまるか」

ジョセフ「何回も?」

リョウ「ああ。俺はこの世界には二度目なんだ」

リンク「二度目?」

リョウ「まあその件もメリオとメリオんとこの奴等と銀時達が揃ったら話してやるよ。昨日はドタバタしてたから話せる状況じゃなかったし。なによりなのはとユーノがいたからな」

サムス「どういう意味?」

リョウ「それも揃ったらな」

リョウははぐらかすような物言いで話さない。気にはなるがリョウが言うのであれば待ってやろうとみんなが思った。

リョウ「ま、それはともかく悟空さん」

悟空「んぐっ?」

リョウ「俺と手合わせしてくれ」

リョウは口の中に食べ物が入ってる悟空に戦いを申し込んだ。その理由とはいったい?
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