究極伝クロスゾーンスーパーZ

□第8話 交ざったおかげでいろいろとヤバくパワーアップしてるよ!それは物も同じ
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なのはは銀時やリョウ達に戦いのイロハや訓練を教えてもらっている。銀時や接近戦メインの人達は接近戦での対処やレイジングハートを使った棒術を習っている。リョウや遠距離専門は遠距離での立ち会いや対処法などを教わる。なのはのスタイルは遠距離タイプ。しかも固定砲台型ではなく移動砲台型である。それはリョウがなのはのスタイルを皆に言ったからだ。なのはの強みは攻撃を受けない場所から攻撃する。一見簡単そうだがかなり難しい。遠距離攻撃、つまり狙撃などには空間能力が長けてないとできない芸当。

リョウ「なのはにはその空間能力がずば抜けて高い。これは高町家の中でなのはだけに備わった能力だろう」

ネギ「それじゃあ彼女は根っからの砲撃や狙撃タイプなんですね」

リョウ「いや、接近戦メインの人達ならわかってると思うがなのははやはり高町家なのか高いポテンシャルを秘めている」

銀時「ああ確かにな。試しに木刀を使って少しやらせてみたんだがやっぱ士郎や恭也のような感じだったぜ」

リョウ達はリョウの家でなのはのことについて会議をしている。なのはの素質の高さに少し危惧を覚えるほど。

リョウ「やはりか。だが、運動能力が低いのは恐らく彼女が争い事を嫌うからだろう。本来はかなり高い運動能力を持ってるのに。宝の持ち腐れという奴だ」

穣太郎「要するになのはは素質は十二分にあるが性格が災いして半減してるのか」

リョウ「ただ、今回のフェイトとの出会いでどうなるかわからないがな」

リョウはなのはのことをよく知ってるのでどう育てたらいいのか分かっている。だからこそ、この世界ではどうするのか迷う。こっちの勝手でやっていいのかと。しかし、その考えを止める。せっかくの人達がいるのだ。ならば、彼等に任せるべきだと。

リョウ「とりあえず、あとは俺達でどうするかはやりながら考えよう」

悟空「だな」

そうしてリョウ達はなのはを鍛えて強くしていく。なのはは弱音を吐かずに頑張る。それだけフェイトと話をしたいのだろう。そんな日の夜、ジュエルシードが発動した。なのは達はすぐさま現場に急行する。そこにいたのはフェイト達と。

なのは「お、大きい木なの!」

新八「いやいやデカすぎでしょおおおお!!」

ユーノ「ジュエルシードの力が増している!?このままだと!」

なのは達はとりあえずフェイト達と合流する。

なのは「フェイトちゃん…」

フェイト「…」

メリオ「とりあえず、このデカい木をどうにかしないと」

リョウ「ま、なんとかなんだろ。こっちは過剰戦力だから」

新八「それはそうですけど!皆さんがやる気を出すかどうか…」

悟空「よ〜し!ジャンケンだ!勝った奴が闘うってこって!」

幽助「乗った!」

ナルト「やってやるってばよ!」

新八「ちょっとおおおおおおっっ!!なにしてんですかああああ!!」

なのははフェイトに話しかけるがフェイトは聞く耳もたず。メリオはどうしようか思案するがリョウは気楽そのもの。新八は銀時達を見ると突然ジャンケンをしてる始末。新八は思いっきりツッコミをいれる。

桑原「見て分からねえのか?ジャンケンだよジャンケン」

新八「んなの見りゃわかるわああ!!なんでジャンケンなんかしてんだ!!みんなで戦えよ!!」

リョウ「過剰戦力すぎだっつうの。まあ、ジャンケンも必要ないようだな」

新八「え?」

新八はツッコムがリョウが必要ないと言われて惚けて木の怪物を見ると何人かが数の暴力よろしくで木の怪物をボッコボコにしてジュエルシードが出現する。

新八「なんだそりゃああああ!!」

リョウ「んじゃ、これからどうすっかだな。なのはとフェイトは戦う気マンマンだし、あとは…何人かも戦う気ありか。なら俺達は見学でもしとこか」

なのはとフェイトは空中で互いのデバイスを構える。他にも2人の岸波白野とネロとキャス狐とギルガッシュが睨み合っている。第3ラウンドが行われる。
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