番外編
□たった1人で最終決戦に挑んだ超戦士
3ページ/4ページ
「だが…俺も他の奴等とはデキが違うぜ!…行くぜ!」
奴がまた接近して格闘する!かなり早い超攻防戦を仕掛ける!互角のぶつかりあいをするが、徐々に押され始めた!
クソッ…ここまでやれるとは…正直思ってもなかった。だが…俺は負けねえ!
「!ハア!」
「!」
俺は距離を取り、エネルギー弾を放つ!だが…奴は躱す!
「フッ!」
「クッ!」
奴が連続エネルギー弾を放つ!俺は躱したりガードしたりして防ぐ!マジで強えな!
リョウSIDE
俺は連続気功弾を放つがバーダックは躱し防ぐ。さすがは孫悟空の父親…すげぇ戦闘センス。そうじゃなくちゃな!
「はあああ!!」
「だあああ!!」
互いに接近してまた激しい超攻防戦を仕掛ける!連続蹴りをかませば、全て防ぎ裏拳をかましてくる。連続パンチを繰り出してくれば、全てをギリギリで躱してかかと落としを仕掛ける。
これ程の戦いは俺の分身体以外では初めてだ。高揚感が止まらない!
「オララララララ!!!」
「チッ!でりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」
距離を取り、連続気功弾を放つ!バーダックも連続気功弾を放つ!気功弾がぶつかりあい、連続で爆発音と煙がフィールドを包み込む!
「どらああ!!」
「!グフゥ!」
接近してバーダックの頬を殴る!
「ぐっ!舐めるなあ!!」
「ガハァッ!」
だが、すぐに俺を蹴りをいれる!くっ…かなり効いたぜ!そうでなくてはつまらない!
「でやあああ!!」
「うおわああ!!」
格闘戦をする!激しい攻防戦!だが…今度は躱せない攻撃、防げない攻撃がくる。互いに拳を蹴りを食らう!空中や移動しながら、高速移動したあと攻防しあうなど、まさに激しい激闘を繰り広げる!
互いにクロスカウンターが決まり、距離を取る。
「「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」」
互いに疲れが見える。だが…俺のほうがまだ余裕がある。何故なら俺は本気をだしてないからだ。俺はバーダックと思いっきり互角の戦いをしたかったからだ。
戦い始めて多分一時間は過ぎている。
「なあ!バーダック!」
「ハアッハアッ…なんだ…」
「そろそろ次で決めねえか?」
「ハアッ…ああ!いいだろう!」
了解も得た。俺はドラゴンボールシリーズの代名詞…あの技を出す構えを取る!
「か〜…め〜…は〜…め〜…」
「ぶっ飛ばしてやるぜ!」
気を集中し溜める。バーダックの右手に気の弾ができる。いくぜ!
「波〜〜〜!!!」
「これで最後だ〜!!!」
強烈な閃光と爆音と衝突音が響く!俺のかめはめ波とバーダックのファイナルスピリットキャノンがぶつかりあう!
「ぐぐぐっぐぐ〜!」
「ぎぎっぎぎぎぎっ!」
さすがはバーダック最強の必殺技だ。だが…俺が勝つ!
「うおおお!!」
「な、なにぃ!」
威力を上げてバーダックを押し返す!
「うわあああ!!」
バーダックはかめはめ波に飲み込まれた。バーダックはかめはめ波を食らい倒れる。一応、死なないように攻撃したからな。
俺はバーダックに近付く。
「ハアッ…ハアッ…ハアッ…」
「…俺の勝ちだ」
「ハアッ…ハアッ…ああ…ハアッ…お前の…勝ちだ…ハアッ…」
俺はバーダックから勝利宣言をもらい、俺はバーダックに仙豆を食わせて回復させる。
「コイツはいったい…体の傷が治っていやがる上に体力が回復してやがる!」
「これは仙豆。回復アイテムだ。体力や傷を一瞬で回復する優れ物だ。だが…病気は治せないがな」
「すげぇな!」
「回復した事だし、改めてよろしくな!」
「チッ!負けちゃあしゃあねえ…よろしくな!」
俺はバーダックは握手する。
「さて…さっそくで悪いがお前を鍛えるぞ」
「なに?どういう事だ!」
「アンタはまだ発展途上。まだまだ強くなれる。そう…超サイヤ人にもなれる」
「な、なんだと!?す、超サイヤ人にだと!?」
「ああ…俺ならアンタを超サイヤ人にできる」
「ど、どうすれば…超サイヤ人になれる!」
「落ち着きな。とりあえず説明しないとな」
バーダックに超サイヤ人のなり方を教えて修業させる。
………数週間でバーダックは超サイヤ人になり、その数日後で超サイヤ人2になり、さらにその半年後に超サイヤ人3になった。
はっきりいってバーダックがとんでもない才能と力だとよくわかった。まあ…とりあえずバーダックが仲間になった。