短編
□キミとの距離
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「ナマエ〜!!!」
麦わら帽子をかぶった
我らが船長、
モンキー・D・ルフィ
は明るい声でナマエの名前を呼んだ。
「なぁ〜に?ルフィ」
「しししっ!ちょっとこっち来てみろよ!!」
と言って、ナマエの腕を掴み船首の上まで
連れて行った。
「……?どうしたの?」
「いや、ナマエと一緒に海が見たかったんだ!だってナマエ海が好きなんだろ?」
「そっか!!ありがとう!!」
隣りに座ったルフィに
笑顔を見せるとつられて
ルフィもにししっ!!
と笑った。
キミとの距離少し縮まる。
END