短編
□キミの歌
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今日の夜、なんだか珍しく眠れなくておれは外の海風にあたろうとしてたんだ。そしたら……
〜♪〜♪〜〜♪
遠くからだけど、スゴくキレイな歌声が聞こえたから誰だろう?っと思って近づいてみたら、そこにはナマエがいたんだ。
ナマエは最近、どこからか知らない場所からこの世界に“とりっぷ”ってゆーのをしてきて、しばらくこの麦わら海賊団の麦わら一味として一緒に冒険しているおれの仲間。
でも何かナマエの笑った顔を見てるとドキドキして、心臓が止まらないんだ。
チョッパーに聞くと
それは 恋 なんじゃないのか?って言われた。
おれ……
ナマエに恋してるんだな。多分。
そんな事を考えているうちに、ナマエがまた新しい歌を歌い始めた。