短編
□映画
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ナマエとルフィは今日、映画デートをする約束をしていた。
それがこんなコトに
なるなんて……///!!
「ねーねー!!ルフィは何の映画見たい?」
ル「ん?そ〜だなぁ〜!!コレとかか!?」
そう言ってルフィが指差したポスターはホラー映画。
ル「コレ、かなり面白そうだぞっっ!?」
ルフィの目がキラキラしている。
ポスターを見る限り、とても面白そうには見えないホラーチックな写真が載っていた。
「ムリムリムリムリッッ!!絶ッ対ッ!!ムリッ!!」
ナマエが首を激しく左右に振る。
……そう。ナマエは大の怖いもの嫌いだったのだ。
「やっぱりやめようよー!!私怖いもの無理なんだよ〜(泣)」
ル「しししッ!!別に怖くなんかねェよ!!よしっ行くぞ!!!」
「いやぁ〜!!!(泣)」
ナマエの叫びも虚しく、ルフィはナマエの腕をぐいぐい引っ張って劇場に入ってしまった。