魔法少女リリカルなのは〜祝福の風の精霊と時の旅人〜
□第八話
1ページ/6ページ
どうも、夜天の主の八神はやてです。
「う・・・うん・・よう寝た。」
うちがカイトさんにこの家に住んでほしいと頼んで、住み始めてから一週間が経ちました。
『おはようございます。はやて。』
「うん・・おはよう、リインフォース。」
目を開けるとリインフォースがうちに挨拶した。
「カイトさんは?」
『カイトは下で朝食を作ってます。』
リインフォースはそう言いながらカーテンを開ける。
『そろそろ、出来そうですので、私達も下りましょう、はやて。』
「了解や。」
そう言うとリインフォースが私を抱き上げて、そのまま部屋をでて、階段を下りていきます。
ところで、リインフォースがうちのことを主ではなく、はやてと呼ぶのには訳があります。
それは、カイトさんの住むことが決まって翌日の事でした。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ