魔法少女リリカルなのは〜祝福の風の精霊と時の旅人〜

□第八話
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どうも、夜天の主の八神はやてです。

「う・・・うん・・よう寝た。」

うちがカイトさんにこの家に住んでほしいと頼んで、住み始めてから一週間が経ちました。

『おはようございます。はやて。』

「うん・・おはよう、リインフォース。」

目を開けるとリインフォースがうちに挨拶した。

「カイトさんは?」

『カイトは下で朝食を作ってます。』

リインフォースはそう言いながらカーテンを開ける。

『そろそろ、出来そうですので、私達も下りましょう、はやて。』

「了解や。」

そう言うとリインフォースが私を抱き上げて、そのまま部屋をでて、階段を下りていきます。
ところで、リインフォースがうちのことを主ではなく、はやてと呼ぶのには訳があります。

それは、カイトさんの住むことが決まって翌日の事でした。
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