怪物
□1
1ページ/4ページ
「おはよう名無しさんちゃん今日もいい天気だね〜」
「あ!おはよう!洗濯物日和だね〜」
水色の髪の毛を太陽の光に反射させ
髪を弾ませながら今日も彼女は町を歩く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ふぁ〜え〜っと何々?CR:5マフィアが脱獄!?あららー大変なことのなってるわねーwまぁあたしには関係ないけど』
ワーワーワーワー
『なんか外騒がしい、もしかして囚人服を着た男たちが走って逃げてたりして(笑)(ガチャリ・・・・まじかよ・・。』
ドアを開けると囚人服を着た男たちが走って町のみんなから逃げているところだった。
(え?ちょっまっこれって110番した方がいいのかな?それとも一緒になって追うか?いやでもそうしたら・・ぶつぶつ)
かれこれ1分考えた結果
別に何の被害も受けてないし助けるか。
そういう考えにたどりついた
急いであたしは彼らが走って行った路地裏の方へ走って行った。