男前少女
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『・・・・・・・。』
・・・・・すっごい囲まれてます。
「どちらさま?」
メガネの人が聞いてきた。
『明日から転校することになってる佐川さきです。』
「転校生!!!!!!!!!!」
「確か・・・・僕たちのクラスに転校生が来るって先生が言ってましたよね火神君・・」
この言葉を聞いて言ってたか?なんてぶつぶつ言ってる赤髪君
「そんなことはどうでもいいから!!ねぇあなた!!バスケ部はいらない?」
にこりっという効果音が付きそうなほどの笑みでほほ笑んできた。
多分拒否権はないだろう
『え?・・・・あ、はいいいですよ。あたしバスケ部に入るためにここに来たんですから。』
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