討鬼伝

□誰か宛ての文
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柊(ヒイラギ)



性別と年齢*見た目16歳前後の女の子。

容姿*蒼みを帯びた黒髪のセミロング。淡い金色を帯びた紫の瞳。美人系な顔立ち。


詳細書き*


アズマの地出身のモノノフ。


ぼんやりとした印象の大人しい少女。
話す事が得意ではないらしく、単語が連なった様な話し方をする。
でも、話す事が好きなので一生懸命に話すが、その意味を的確に理解できるのは伊月のみ。

一応、断片的には伝わるので特に支障はなし。

容姿とは裏腹に、内面は幼い。


討伐任務では、ほぼ双刀を使用。
一応、太刀も使えるらしいが滅多に使わない。
ミタマを複数取り込める、という特異体質ではあるが、基本的に『防』を中心に『癒』と『魂』を組み合わせている。
首に、母の形見である蒼く光る石の首飾りをしている。


一応、ウタカタの里モノノフの隊長を務めているが、隊長らしい部分は粗皆無。
専ら、そういった事は伊月が片付けてしまっている。
その為、少し不服に思っていたりする。



家族構成*本人のみ


母が神垣ノ巫女、父がミタマという特殊な身の上。

生まれて直ぐに、とある組織によって母親と離ればなれにされ、7歳になるまで監禁されていた。
その為、保護された時には全く言葉も分からず、出来た事と言えば歩く位という凄惨な有様。

巫女としての力と、モノノフの力という本来一緒に持つ事の出来ない力を有している。
しかし、モノノフとしての力が安定するに連れて、巫女としての力に負担が生じ、使うと高熱で寝込んでしまう。


とある理由により、瘴気を溜め込み易い体質。
その為、行動限界時間が他のモノノフに比べて短い。

しかし、それを補えるだけの身体能力と技術によって、平然とモノノフを続けている。


少し警戒心が強いが、一旦信頼すると積極的に関わろうと頑張る。

何事にも一途で、一度決めた事をそう簡単に曲げない頑固者。


時折、記憶に欠落があるらしいが………?





好きなモノ*仲間、歌、花、甘いモノ(特にあんみつ)

嫌いなモノ*鬼、雨、初めて見る人








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