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□フランスからの訪問者
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鏡夜「キミは…!」

れんげ「鏡夜様ッ!!お会いしたかった!」

「「「!!!???」」」

「ホスト部は恋愛OKなんですか?」

ハニ「鏡ちゃんに彼女がいるなんて
知らなかったねぇ」

モリ「彼女…?」

光馨「鏡夜先輩の許婚ぇ!?」

れんげ「はいッ。宝積寺れんげと申します。
明日付けで1−Aに転校することに
なりましたッ」

「鏡夜先輩が年下好きだったとは…
もしや…ロリコン?」

鏡夜「あかねは明日から雑用のみ
ということでいいのかな?(黒笑)」

「いーえ。すみません」


それかられんげちゃんの長い話を
聞いて、れんげちゃんはオタクと
いう結論にたどり着いた。

環「お母さん!俺はお母さんに
許婚がいるなんて聞いてないぞッ?」

光「鏡夜先輩浮気ー」

鏡夜「あぁ、言ってない。
というか、許婚というのを
肯定した覚えは無いが?」

「ん?話が見えないのですが?」

鏡夜「許婚というのはあの子が
決めた妄想ということだ。だが、
うちの大事な取引相手だ。
くれぐれも失礼のないように頼む。」

環光馨「だ、そうだ。ハルヒ!」

ハル「えぇッ!?自分が!?」

環「お父さんは心を鬼にするぞッ!」

光「ハルヒどうかお元気でッ。」

鏡夜「お前もだ、あかね。」

「えぇッ、俺も!?」

馨「あかね、どんまい」
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