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□フランスからの訪問者
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「なんで俺までこんな目に…」

れんげ「ハルヒくん、あかねくん、
私、鏡夜様にクッキーを作って
あげたいのだけど…」

ハル「い、一緒に作りましょう」



鏡夜「あかね…」

じゃらッ…

「なんですか、この鍵は…」

鏡夜「調理室の鍵だ。わざわざ
使用許可もとってきてやったのに
その嫌そうな顔はなんだ。」

「ありがとうございまーす」

鏡夜「お前も一応女だろう?
しっかりやれよ?(微笑)」

「こんなことしたらハルヒも
みんなも変に思うに決まってる…」

鏡夜「でも、こういうのもたまには
楽しいんじゃないか?せいぜい
俺のために美味しいクッキーを
作ってくれよ?」

「はーい…ったく鬼なんだから」




れんげ「あら、あかねくん。もう鍵を
とってきて下さったのね!
さ、早く始めましょう?」



ハル「あかね、ちゃんと焼けてる?」

「もちろん。れんげちゃんは?」

れんげ「もうクリームにお砂糖を入れて
いいのかしら?」

「あー大丈夫だよ…」

ハル「チョコの方はどうなってる?」

ジュワジュワ…

あかねハル「「あー!直火はだめ!」」


馨「なんだかんだいいながら
あかねも楽しそうじゃん」

環光「ハルヒのエプロン…///」

ハニ「クッキー早く食べたいね」

モリ「お前のじゃないぞ、光邦。」
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