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□フランスからの訪問者
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れんげ「ぬるいっ!総じてキャラが
ぬるいですわっ!」
馨と話し終えて、戻ってみると
キャラ変更が行われていた。
れんげ「あかねくんはですねぇ…」
「俺はいいよ、キャラとか
変える気ないし…このままの
自分が好きだし…」
鏡夜「ふっ…(微笑)」
「な、なんで笑うんですか!!」
鏡夜「いや、お前らしいと思ってな」
「お前らしいというより、
キャラ作るのって結構
難しいってことに気付いて…
せっかく慣れてきたのにまたキャラ
変わるのはちょっと…」
鏡夜「単に、めんどくさいということだな」
「てへ☆」
鏡夜「かわいくないぞ、そんなことしても。」
「ぶぅー(怒)」
鏡夜「お前は本当に面白い。」
「面白いっていう割には
顔が笑ってませんけど、悪魔さん。」
鏡夜「喧嘩売ってるのか?」
「いえ、別にそういうわけでは…
でも鏡夜先輩って腹黒ですよね」
鏡夜「本当に雑用にしてほしい
みたいだな、あかねは…」
「ぎゃーっ!!それだけはやめてぇ…」
光「ちょっと鏡夜せんぱーい」
馨「どうにかしてよ、とめられない」
鏡夜「れんげくんのことは
ハルヒに一任してあるが?」
ハル「うッ…」
鏡夜「それにホラ…」
環「れんげくん、れんげくん!
孤独のポーズというのは
こんな感じでよいのか?」
れんげ「なかなかですわ!」
鏡夜「部長がノリ気だ。
それに…面白いことになりそうだ。」