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□いざ海へ 後編
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ハル「(モグモグモグ…)
先輩…いりますか?」

環「(パァっ)!!!」

ハル「……殻ですけど。」

環「(ムカムカ!!)なんださっきから
その態度はーっ!!」

ハル「仕掛けてきたのそっちでしょ」

環「だからといってこんなっ…
お前はどこぞの双子かーっ!!」

ハル「ていうか反省するまで
喋らないんじゃなかったんですかー?」

やいやいやいやい!!!


「鏡夜先輩…あの…」

鏡夜「……」


環「もういいっ!ハルヒ、あかね!
お前らも、もう寝ろっ!
俺も寝るっ!」

「えっ!?」

仕様人「お部屋までご案内します…」

環「鏡夜…まだ寝ない?(ウルウル)」

鏡夜「はぁ…仕方ない。
俺も先に失礼するよ…」

「あ、きょ…やせんぱっ…」

バタン!!

馨「あかね…大丈夫?」

「え?何が?」

馨「今鏡夜先輩とちゃんと
話そうとしてたじゃん。なのに殿が…」

「はは…気付いてた?環先輩って
本当に空気読めない人だね…」

光「ハルヒも謝っちゃえば?
なんで謝らないの?」

ハル「今回自分がやったことが
間違ってないって思うからです。」

ハニ「ダメだよ、ハルちゃん。
たまちゃんときょーちゃんに
ちゃんとごめんなさいしよ?」

ハル「え?」

ハニ「みんなね、心配したんだよ?」

「ハニー先輩…」

ハニ「あーちゃんはちゃんと気付いた
みたいだけどねぇ…」

馨「殿のせいで…」

光「っていうかハルヒ、蟹食いすぎ…」

ハル「き、……い…」

「気分悪い?」

ハル「は、吐きそう…」

光馨「「モリ先輩っ!!!」」

モリ「…(コクン)」

だっしゅ!
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