短編2

□さようなら
3ページ/3ページ





銀時は万事屋を出ると、二週間以前に高杉と出会った川へ向かって歩き出した。
川の近くは人の通りが少なく、高杉はそこにいた。

「よぉ銀時ィ、決まったか?」

「あぁ、俺も行く」







その日







万事屋から







いや







江戸から








銀色は消えた








 
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ