短編

□節分DAY
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今日は節分…つまり2月3日。
世間一般では鬼の仮面をつけて豆を投げ、恵方巻きを食べる。
そんな日であるのだ。



そんなこんなで万事屋では
「銀ちゃん豆撒きするアル!」
そう騒いでいるのは神楽だ。
「でも神楽ちゃん…もう豆を買うお金も無いんですけど!?」
「マジアルか!」
「どうするんですか?銀さん」
「あぁ?もう辰馬かヅラにでも任せとけば良いんじゃね?」
とまあ金欠のようです。
「ヅラじゃない桂だ」
「…よんでねぇけど」
「銀時!恵方巻きを持ってきたぞ!」
「マジアルか!ヅラ!」
「リーダー!ヅラじゃない桂だ!!」
「…ありがとうございます、桂さん」
「…あぁいたのか、新八君」
…駄眼鏡いたのか
「ちょっと〜!人を何だと思ってんだ!てめえら!」



その頃真選組では…
「総悟!豆撒きをするぞ!」
「近藤さん、土方コノヤローどうしやすかィ?」
「あぁトシを呼んできてくれるか?」
近藤さん(ゴリラ)がそう言うと、総悟が嫌そうに顔をしかめて返事をした。
「分かりやした」



そう言って訪れたのは土方の部屋
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