短編

□2000人突破記念ゥ
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ここは万事屋銀ちゃん


「銀時!このサイトに2000人の人が訪れて来てくれたそうだぞ!」
「オイ銀時、俺の出番を増やせ」
「金時〜遊びに来たぜよ!てかわしの出番がほとんど無いなんて酷いぜよ〜」
「うるせ〜!!」
今日も賑やか営業中です。
「賑やかじゃねぇ〜」
只今万事屋にいるのは桂小太郎、坂田銀時、坂本辰馬、高杉晋助、神楽の五人である。
「五人であるじゃねぇ〜僕もいるわ〜!」
…駄眼鏡もいるそうです。
はい。
「新八じゃ〜」
「頭〜いるかえ?」
そこに現れたのは睦だ。
「頭帰るぜよ」
「また来るから《ドカ》…」
睦が辰馬を殴り、黙らせてから引きずるように帰っていった。
「「「「………」」」」
皆が黙って辰馬が連れ去られた方向を見ていると、後ろから声が聞こえてきた。

「あの方は大丈夫何ですか?銀時」
「あ〜大丈夫何じゃね?」
といってから桂と高杉を見ると目を見開いて顔を青くしていた。
「オメェら何馬鹿げた面してんの?」
銀時が二人を見て笑っていると、青い顔をした桂が話しかけてきた。
「銀時…後ろを見ろ」
その声に後ろを見ると、
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