Kuroko

□想い
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「はぁ・・・。なんでかなぁ。」

「何がだ?」
「うわっもういきなり後ろから話しかけないでよ、びっくりするじゃんか。」
「何を言うお前は鷹の目があるだろう。」
「あ、まあそうだけどぼーっとしてたからさ?(お前のこと考えてたんだよ!・・・なんてな)」
「知るか」
「ひっど!つめたいな〜真ちゃん。」
「なぜ優しくする必要があるのだよ。」
「・・・(されたいからに決まってんじゃん)」
「どうした?いつものように言い返さんのか?まあいい、はやく部活に行くぞ。今日の蟹座は5分前行動なのだよ。」
「何でもねえ。行こうぜ。」

        ・
        ・
        ・
「じゃあ今日はこのくらいで終わるか。よーし、集まれー!」
「「はい!」」


「真ちゃん今日も残るの?」
「当たり前だ。」
「じゃあ俺も残るわ。」
「好きにしろ。ただし邪魔はするな。」
「わかってるってwwてか、パスの練習しない?」
「そうだな・・・少しやるか。」
「おっなんか素直だww」
バシ
「いって!叩くことないじゃん!」
「いらないことを言うからなのだよ。」
「え〜。」
「さっさとしろ、パスの練習だろう?」
「んじゃ行くよ。」


パシ
キュッキュッ





どうしたらこの想いはつたわるんだろう?

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