その他銀魂CP

□こんな関係だったらどうしよう編
1ページ/3ページ

「新八ィ、暇アルな」
「銀さんどっかいっちゃいましたもんね」

かぶき町某所。
雇い主が出かけてしまったため、新八と神楽はブラブラと街を歩いていた。


「銀ちゃんどこアルか〜」
「ちょっ、神楽ちゃん!!アレ!!」
「ん?何アルか?新八の妄想の中の美少女でもいたアルか?」
「ちがう、てかそれ誰の事!?」
「あぁ、私じゃ飽き足らずお通ちゃんやきららちゃんでもエロい妄想しちゃってんの…、まぁ、こんな子に育てた覚えはないヨ!!」
「こっちはオメーに育てられた覚えも変な妄想した覚えもねぇよ!!………、まぁ、いいからみてよアレ」


新八が指す方向を見ると、そこには、
真選組・鬼の副長の腕に執拗に自分の腕を絡ませている銀髪の雇い主の姿があった。
「ちょ、……今の人達、明らかに知ってる人だったんだけど」
「トッシーネ。トッシーだったネ。」
「あれ何だろう?僕達、なんて声かけよう…」
「わかったヨ。銀ちゃんトッシーの事好きアルな」
「そりゃそうだけど………、っていいのかソレ!?」
「うっせーなーダメガネ。銀ちゃんはホモアルよ」
「でも明らかに土方さん嫌がってたけど」
「そうアル。トッシーには好きな人がいるアル。」
「…………………え」
「これは、今朝あった出来事…」
「って、勝手に回想入るなアアァァアアァア!!」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ