Our HEART BEAT ☆

□3:初体験と小さなきゅん。
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なぜ。







津村「じゃー、福井には海ちゃん、劉には詩華ちゃん

氷室には莉歩ちゃん、紫原には彩音ちゃん、


岡村には私が付くから。

今日はお願いねっ?」



「「「「はい・・・」」」」









三年生でバスケ部のマネージャーをしている津村美央先輩。

バスケ部のマネージャーの中で数少ない真面目なマネージャーらしい




通称つぶ先輩がてきぱきと4人を振り分けていく










でも、なんで・・・・・




なんで一日マネージャー体験することになってんの??




















それは、本当についさっきのこと。


劉と詩華がなにやら話してると思いきや
劉がいきなり荒木に駆け寄り






劉「今日一日マネジ体験させてみるアル!





「「「はぁ?!」」」




その場にいた氷室をのぞく全員がおどろいた




氷室「いいね!さすが劉!!」


劉「こいつらバスケ部に興味無いアル。

だから顔目当てじゃない!」



俺、ナイス!!みたいな感じで興奮しながら荒木に話す



荒木はうー・・・と考えたが









荒木「確かにそうだな」



「「えぇ?!?!」」










みたいな感じであっさりオッケイして本当にやることになってしまったのだ




いきなり全員のは大変だから個人のマネージャーをするということになり

個人マネジならレギュラーに付けるべきと誰かが言ったので



岡村 津村

福井 海

劉  詩華

氷室 莉歩

紫原 彩音



という振り分けになったのだ






津村「ってなわけで今日はよろしくっ!岡村!!」

岡村「なんでワシだけいつもと変わんないんじゃ」

津村「なに?アタシじゃ不服??」

岡村「・・・・なんでもありません」








海「・・・誰すか?」

福井「お前から名乗れチビ!つか、よろしくとかねぇのかよ!」

海「うち遠藤、よろしく!」

福井「俺は福井健介。つかタメ語かコラ!俺、先輩だぞ?」

海「うそ!気付かなかった!!」








劉「こうなると思ってたアル!」

詩華「なんか私もです!てか、誰ですか??」

劉「あ、2年の劉 偉!劉でいいアル」

詩華「了解です!よろしくお願いします!!」








氷室「やっぱこうなったね。よろしく!莉歩ちゃん」

莉歩「・・・・よろしくお願いします」

氷室「あれ、もう諦めたの?」

莉歩「諦めるも何ももう、戻れない空気じゃないですか!」

氷室「確かに(笑)頑張ってね」








彩音「ちゃんと頑張るんだよ?」

紫原「オレいつもちゃんとやってるよ〜?」

彩音「ほんと〜?なら今日も頑張ってね!」

紫原「うん。見ててね?」

彩音「了解!」









こんな感じでバスケ部の練習は開始した。























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