Our HEART BEAT ☆

□2:見学?
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海「あんな顔で助け求められたって・・・ねぇ?」


詩華「ねぇ?」



彩音「うん!!」





3人の言っているあの顔・・・・




それは、




顔も耳も真っ赤にして、口をあわあわさせた
完璧乙女な莉歩だった


























彩音「さっ!うちらも早く行ってあげよ??」




海「今夜は久々にガールズトークですなっ」


詩華「しかもおそらくお初な感じの話しですな!!」



彩音「うちがいつもしてるじゃ〜ん・・・」




「「お前のはノロケ」」













***************


















荒木「うー・・・む。」



荒木は目の前の光景に首をかしげていた








氷室「ほら大人しくここ座ってて!!」


莉歩「やーでーすー!!うち一人とか絶対無理です!!!」


氷室「休憩になったら俺が帰ってくるから!」


莉歩「そうゆうことじゃありません!」






氷室が女子生徒をベンチにおしつけていて

でもその女子生徒はかたくなに帰りたがっているという・・・





荒木「・・・これはどうゆうことだ?」


福井「いや知らねっすよ。」



うーん・・・と二人でうなっていると準備を済ませた劉がきた



岡村「おい劉・・・これはどうなっとるんじゃ・・・」


劉「あぁ、氷室があの子気にいったからマネジにするらしいアル」


福井「いや、おもいっきし嫌がってんじゃねえか」



それ以上はしゃべらない劉に3人はうんうん唸る









すると、











「「「すみませーん!/たのもー!!」」」






体育館にいた全員が振り向く








そこには・・・





莉歩「救世主!!」









海と詩華と彩音の3人がいた









荒木「今度はなんだ?!」

紫原「あ、彩音ちんだぁ〜」

劉「アツシの彼女とその友だちアル」




「「まじでっっ?!」」




「え、紫原の彼女どれ?!」

「てかあれ河井さんじゃね?」

「じゃあ、隣にいんの海さん?!」



3人の登場により体育館が騒がしくなった



荒木「おい劉、お前らが勧誘した女子とはあの子とあいつらか?」

劉「したけど、3人には断られたアル」


莉歩「うちも断ったわ!!」

氷室「うるさいって、静かに座る!」

莉歩「やぁーだぁー(泣」


荒木「・・・・・ふんっ。まぁいい。



そこのやつら!こっちこい!!」




そこのやつら、とは当然海と
詩華と彩音の3人のことで



荒木との距離は体育館のはじとはじ。
しかも対角線の。







海「(歩くのめんどくせ・・・)」







なんて考えながらも




とりあえず、3人は渋々荒木の方に向かった





















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