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□幼馴染みのアイツ。(完結)
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「「那月!7時よ!!起きなさい!」」
午前7時、
母の声で起床。
「お母さん、おはよ〜」
(ほら、朝ごはん食べて大貴くん迎えにいきなさい。)
「は〜い・・・」
母がいう大貴くんとは、
私の幼馴染みのこと。
午前7時半、
私は家を出て、隣の家へいく。
「おはようございます!」
[あ、那月ちゃん、おはよう。いつもありがとね^^]
「いえ!もう日課ですから♪」
私の日課、それは
幼馴染みの大貴を起こすこと。
「だーいーき!!朝だよ〜!!」
『ん〜那月、うっさい・・・』
「うっさいじゃないわ!起きろ〜!!」
そういって私は、
大貴に掛かってる毛布を
バサッと思いっきり取り上げた。
『ん〜〜!!!寒いっ・・・那月のばかぁ〜』
「馬鹿は大貴でしょー!早く起きなさい!」
『・・・那月も寝ようよ。』
そういった瞬間
私の腕を思いっきり引張った。
「ちょ・・・!」
勢いよく瞑った目を
ゆっくりあけると、
目の前には、
−大貴の顔が。
「・・・・!!///」
「馬鹿ッ・・・!!//」
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