とある時空の重力支配

□楽しい補習
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小萌「はいはーい、それでは補習を始めますよー?」

インデックスと別れて補習に来ている上条と昴
二人はこのクラスになってもう1学期が経つが不思議でならないことがある
それはというと

当麻「…小萌先生ってなんであんなに背が低いんだ?」

昴「さあ?」

月詠小萌は身長135cm 、見た目12歳のとんでも教師であった
するとそこに

宇宙「あはは、確かに小萌先生って変わってるよな」

???「小さい方がかわゆーてええやないか。小萌先生最高やで!」

???「そうぜよ」

二人の会話に入ってきたのは同じクラスメイトの黒鉄宇宙と青髪ピアスと土御門元春であった
上条と昴とこの3人を含めた5人はクラスでバカのスターフォースと呼ばれている

昴「確かに小萌先生って普通にかわいいよな」

土御門「可愛さなら、うちの舞夏が一番ぜよ」

当麻「黙れシスコン」

青髪「あぁ、先生に踏まれたい////」

昴「黙れっ!! この変態ロリコン野郎!!!」

宇宙「あはは、お前ら面白すぎ!」

そんな5人のやり取りを聞いていた小萌先生が5人に注意する

小萌「…それ以上しゃべりやがったら全員すけすけ見る見るですよー? オーケーですかー?」

小萌はとびっきりのにっこりスマイルで言う

全員「「「「「………………」」」」」

だが、そのにっこりスマイルが逆に怖かった

ふと、昴はもうひとつ疑問に思っていたことを小萌に質問する

昴「先生、質問があります」

小萌「いいですよ。何ですか? 小鳥遊ちゃん」

昴「先生って年齢いく「はい、小鳥遊ちゃんすけすけ見る見る決定ですー♪」って何で!? 質問しただけじゃん!!」

あまりにも酷かったので抗議する昴
そんな昴を呆れ顔で見ている小萌が説教をする

小萌「女性に年齢を聞くなんてナンセンスなのですよ」

昴「だからって、すけすけ見る見るはやめてくださいよ! 酷すぎるっ!」

小萌「わかりました。さすがにすけすけ見る見るはきついですよね」

昴はふぅ、と安堵して机にベターっと突っ伏す

が、

小萌「それでは夏休みの宿題を2倍に増やします♪」

昴「何でだああああああっ!?」
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