story

□僕のです。
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順平を休ませるために
順平の部屋に入るとほんの少しだが血の香りがした・・・


木吉先輩は、
順平をベットに寝かせると床に座っている僕に話しかけてきた・・・。

「黒子はなんで日向の家の鍵もってんだ?」

やっぱり、その質問か・・・

「僕と順平は付き合ってるので当たり前です。」

僕は当たり前のように答えて見せた・・・
順平がもし起きてたら怒られるんだろーな・・・
もしかしたら、顔を真っ赤にして恥ずかしがるのかな?など、いろんな妄想が頭をよぎる。

「そっか・・・日向と黒子は付き合ってるのか・・・」

へぇー・・・とでも言うようにどこか遠くを見つめながら考え事をしている木吉先輩・・・
何を考えてるんだろうと観察していると・・・

「黒子は、日向のこと・・・本当に愛してるのか?」

・・・?
いきなり何を言ってるんですか?
愛してるに決まってるじゃないですか!

「愛してるに決まってるじゃないですか・・・」

一応冷静を保ちながら、当たり前のよいに言う。



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