story

□朝
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シーツを洗い終わり
着ていたものを全て脱ぎ
シャワーを浴びる。
太股の傷にお湯を当てると染みてじんわり痛くなる。
鈍い痛みに安心を感じながら、
血で汚れた体を洗う。

血は洗い流され、綺麗になった太股をみると傷口の深さが改めて分かった。

こんなに切ってたのか・・・
深さもだが傷の数もいつもより倍だ・・・
そんなことを考えながら、風呂場からでる。




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