story

□先輩
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僕は頭をかきながら悩んでる木吉先輩を無視して、
順平からもらった合鍵を出し、玄関のドアを開ける。
その光景に驚きを隠せないでいる木吉先輩をよそに、
"おじゃまします"と言い、順平の家に入る。
僕に続き順平を背負った木吉先輩も入ってくる。

さっきから理由は分からないがイライラしてる・・・

木吉先輩は気づいてないみたいで安心した。


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