short story

□四つ葉のクローバー中
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どうもー、
誠凛高校二年バスケ部主将日向です。
今は、部活の休憩中で・・・
体育館には俺を含めた2年とカントクの7人がいる
1年は買い出し中で・・・
まぁ、しばらくは帰ってこないだろ・・・
つーか、往復20kmのとこまで買い出しって・・・鬼畜過ぎんだろ・・・
無事帰って来ること祈るか・・・

「はぁ・・・まだ、帰ってこないのかしら・・・黒子君たち・・・」

ぇっ・・・
帰ってくるわけねぇだろ!
まだ!!

「カントクー、さすがに・・・まだ、帰ってこねぇーだろ・・・10分もたってねぇぜ・・・」

焦りながら、カントクに告げると、カントクはそれもそうかと2号と遊び始めた・・・
自由だな・・・と思いながら時計を見ると
休憩が終わる時間になっていた・・・
はやいな・・・と思いながら

「再開すっぞー!」

と床でへばっている同級生に声をかける。

"お〜・・・"と頼りない声が聞こえる・・・




その後、
カントクに脅迫されながら
無理矢理立ち上がり練習に戻る・・・

つーか、冗談じゃねぇよ!
1年がいないってことで
いつもより練習メニューがきついのに・・・
それが、3倍とか・・・
正直、往復20kmよりも辛い気がする・・・





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