BLEACHbox
□猫におねだり
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急に耳元で囁かれた。いつもの抜けた口調だけど、いつもより低い声。
「なっ……! き、喜助!?」
喜助の胸板を押し退けようとするが、強い力で阻止された。
頭がパニックしていると、喜助はまた急に私を離した。
それにとまどいを隠せずにいると、今度は愛おしそうな、また苦しそうな表情で、
「好きです、美里」
と優しく、呟いた。
「明日はナースコスプレで……」
「変態変態変態変態!」
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