君
□君の居場所-08-
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『あ、ありがとうございました』
ブ「いいわよ、別に。あ、そうそう」
とりあえず簡単なジャージなど数枚購入し、ブティックで買い物を済ませ、ブルマさんは僕を神殿に送り届け、帰ろうとしたが僕の方に振り返った
『?』
ブ「私には何が涼をそうさせてるのか知らないけど、あんたは謝りすぎ」
『…………』
ブ「あと怖がり過ぎ。私達の仲間で誰も涼を取って食おうなんて馬鹿な奴はいないからね!」
『………は、い…』
ブ「それだけ!じゃ、またね!」
最後に綺麗な笑顔を残し、帰って行くブルマさん
……ねぇ、ブルマさん
貴女は強いです。
でもね、僕は弱いんです。誰もがそんな強い心を持っているなんて思わないで下さい。
ここは漫画の世界。
それは夢や希望が沢山詰まってる。
でも、僕の居た現実は……
NEXT…