君
□君の居場所-08-
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『……………』
ピ「………」
次の日、朝早くから恒例の神殿掃除をしてる僕ですが…………
『………』
ピ「…なんだ?」
『!!?』
何故かピッコロが僕の後ろで瞑想してる。そしてチラ見すれば今の様に問われる。僕はそれにすら返事を返す余裕が無くて、またすぐに黙々と掃除する訳だけど………
なんでずっと後ろにいるんだよぉぉぉぉ!!!
ピ「…………」
やっぱり昨日のあれか!!
お礼のやり方が悪かったか!?
それで元々少ない信用すら無くして遂に四六時中監視か!!?
ピ「おい、ちょっと待…」
うわあぁぁ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ!
ピ「………」
『………?』
いきなり話しかけてきたピッコロにビビり、僕は思わずしゃがみこみ箒を握り締める
だがピッコロはそんな僕を見て無言で立ち去ってしまった
……な、なんだったんだ…
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