男恋

□飴玉
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俺は何かしたでしょうか!?

「ディーノ、この飴上手いんだ」
俺のところにてこてこ来る愛くるしい姿は飴を片手に走って来た。

「お、そーか!ありがとな!」
って、頭をなでてやろうとしたら…


パキュンッ


……ん?
「おいディーノ、ランボに気安くさわんじゃねぇ。」
え!?今撃ったの拳銃!?
まてまてまて!シャレになんねぇって!
そんな危険な俺を救ったのはランボの一言。
「あ、リボーン!探したよ〜」
そう、ランボの探したよの一言だ
「!!おうそーか。で、用件は何だ?さっさと話してみろ」


うわっ…、リボーンの鼻の下が伸びてる!しかもこれ、俺とツナしか絶対わかんねぇ。

「あのね、俺のおすすめの店があるんだ!リボーンと一緒に行こうと思って…〃〃」
きゅうぅぅぅぅん!

「それじゃ、今から行くか…」

げっリボーンむっちゃ良い笑顔!なんか見ててイラつくんですけど!!ランボはこんなやつの処が良いんだ!?

「じゃあまたねディーノ」
「ん?…あ、おぅ!」
ん?なんかものすごい殺気が…


ゴゴゴゴゴ……


リリリリ、リボーン!?何!?なんなの!?


「また、なんてねぇよな」
うぁ!俺だけに聞こえてるみたいなんですけど!

「リボーン早く!」

「おぅ」

俺、これからの人生大丈夫かな…


†END†
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