なぜ学校や職場、人間の交わる場所に「いじめ」が存在する
のでしょうか。
クラスでいじめを受けている
子どもは、世界中からいじめを
受けているような感覚がします
職場では休むわけにはいかず、避けることもできず…
まるで生き地獄のようです。
自分はいらない存在なのでは
ないかという気がしてきます。
本当につらいことです。
そのつらい想いを相談できる
人は周りにいますか。
たった一人でいい。
あなたのことを大切にして
くれる人に勇気を出して
伝えてみてください。
あなたはひとりじゃない。
そして、あなたの苦しみは
あなただけのものでは
ありません。
～悩んでいる君へ～
親には心配をかけよう
以前、福岡で自殺した少年が
語っていたそうです。
「親に心配かけられん」
同じような言葉を、私も
あちこちの子どもから聞きます
でも、親には心配かけても
いいんです。
親に心配かけるなというのは、
心配かけるような悪いことを
するなという意味であって、
苦しいとき悩んでいるときに
親に話すなという意味では
ありません。
親も、先生も、大人は子どもの
ことを心配するのが仕事です。
心配かけていいのです。
迷惑かけていいのです。
話していいのです。
聞いてくれる人が
きっといるはずです。
いじめられている君へ
いじめられても
がんばっている君へ。
君は何とえらいのでしょう。
君はいじめられている弱い
だめな子ではありません。
いじめと戦っている勇者です。
いじめられていることを大人に話すのは、チクリでもないし、弱さの表れでもありません。
そうではなくて、
君の勇気のあらわれです。
誰かがいじめられていることを
大人に話してくれるのも
同じです。
誰かに話すことで、相談する
ことで、君の勇気を
示してください。
君はかけがえのない、
すばらしい子どもなのだから。
そして、あなたの命は、
あなたを愛する人にとって
何より価値のあるものだから。
参考サイト：自殺と自殺予防の心理
臨床カウンセリングの実績を
持つ朝妻先生をはじめ、5人の
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働く女性が抱えるﾗｲﾌ・ﾋﾞｼﾞﾈｽ・健康・恋愛‥などなどの
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