小説辞典

【き】 1件

【極限状態 (きょくげんじょうたい)】
集中力が100%まで研ぎ澄まされ、文字通り自分の能力を限界まで発揮出来る。

実は誰でもなれる物で何らかの理由で一つ事に集中する事で余分な集中力を全て一点に注いだらなれる。

非常に強力だが思考が単調になり、精神的な負荷も大きく、効果が切れると休養を取らなければならない。

幾つかタイプがあり、何らかの理由で突発的になるタイプ、稀だが自力でなれるタイプがある。

ただし自力でなる場合、目的を遂行するまで自分で意図的にこの状態を解くことは出来ず、精神的負荷も大きく、瞬間的な爆発力で劣るなど欠点もある。

この極限状態はあくまで仮称であり、個々によって言い方が違う。



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