きものは着付けが難しいから…
そう思い込んでいる人、居ませんか?
断言しましょう。
自分でネクタイを締められる人なら、間違いなく、きものを着られます。
普段着であれば、ややこしい袴や角帯の結び方等、一切関係無く、蝶々結び一つできものを着られるのです。
考えてみて下さい。
僅か百余年前、私達の祖父や曾祖父の時代は、老若男女皆普段からきものを着ていたのですよ。
殊更難しい等と大袈裟に云うような、そんな特殊技能が必要な訳が無いですよ。
また、着付けと云うと、先ず着る前に補正云々と云う人がいますが…
ただ服を着るだけなのに、本当にそんな大袈裟な物や知識が必要だと思いますか?
補正など一切しなくても、全く問題無く着られます。
基本はきものを纏い、蝶々結びで帯を締めるだけですよ。