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□いつもの日常
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「貴様〜。ここで一体何してる。此処を一体どこだと思ってるっ」



 どこからともなく、イザークの怒鳴り声が響いてきた。怒鳴られた人物はというと、きょとんとした表情でイザークを見つめる。

 イザークの怒りなど、どこ吹く風といわんばかりの様子で、怒鳴られた人物、いや、…人物達は飄々と答えた。




「え、どこって…」

「「リラクゼーションルームだよ(ですわ)」」





……。





「ブッ。アハハハハッ…。こりゃ傑作だ」
「笑い事ではないっっ」

 顔を真っ赤にして怒るイザークの後ろで豪快に噴出したディアッカに怒鳴り散らす。

 どうしてこうもイザークが怒っているのかは少し時間を遡らなければならない。




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